私の持ち出し経験・・・ 朝早く宿を出る場合は昔から前日までに・・たいていはチェックイン時に朝食が何時からかを聞いておきます。 朝起きてくれる場合と、朝食を前夜に用意してくれる率はまあ2:8ぐらいでしょうか。 ランチボックスならぬブレクファストボックス・・バスケットかな、は結構楽しみなものです。 明らかに間に合わせ・・・スタイルから手の込んだサンドイッチにハーフボトルのスパークリング。果物からチョコレートまでがホテルロゴ入りの布バック入り・・なんていう豪華版まで。 どうもこれは泊ったホテルが高級かどうかではなくて、そのホテルのホスピタリティーによるもののようです。 朝早く起きて・・くれるパターンではサンモリッツの結構大きなホテルで、旅支度の私たちの世話をしてくれたのは、普段のオネエサン達ではなくて、品の良い、でも怖そうな年配のおばさま・・。明らかにオーナー婦人と思われます。食事が終わる頃にいつものスタッフが次々に顔を見せましたから・・。 さーてお昼用に持ち出す・・・の経験は・・・。 あんまり大量に持ち出したことはありませんが、ツエルマットの古いホテルで朝食を終わって部屋へ戻る際にテーブルからリンゴを一つ取り上げて持ち帰る際、レストランマネージャーに持ち上げて見せたらウインクで応じてくれました。 部屋へ戻る途中で日本からのツアー客が食事に出かけるのにすれ違いました。手に持ったリンゴが話題になりましたが、翌朝のフルーツの篭には張り紙が・・・。「レストラン内でお召し上がりください」。 もしかすると ツアー客がみんなで・・まねをしたのかも知れません。 これには続きがあります。 翌日ハイキングの仕度でホテルを出る私達にフロントのスタッフが篭盛の果物を出してくれて、お好きなものを・・と。 やっぱりレストランに出ているものはレストランで食べるのがルールなんでしょう。 スイスも、ドイツも宿泊費のなかの朝食費用は結構大きいウエイトを占めているようです。 ですから多分お客さまの都合で朝食が食べられない場合はそれなりの手を考えてくれるのがルールなんだと思っています。 もちろんあくまで朝食用であって、昼食や、夜食分は・・・無理があるようです。 もちろんお客様の状態によっては<お目こぼし>があるのは当然でしょう。 ・・で あなたはお目こぼしを期待しますか・・・・。
豊富なご経験をお持ちだからこそ ぼうふらおじいさんさん、深いご経験談をありがとうございます。 ランチボックスならぬブレックファーストボックス、 確かに各種様々あるのでしょうね。 それが高級か否かではなくホスピタリティーの差であると言うのは 深く肯けるものがあります。 数多いご経験に裏打ちされた重みのあるお言葉ですね。 オーナー婦人のおもてなしを受けられたのも 貴重なご体験ですね。 リンゴのお話は勘違いをされたツアーの方々が 場に相応しくないご振る舞いでもされたのでしょうね。 それに対するスタッフの対応はさすがです。 宿泊費の中の朝食代のウエイトが大きいとのお話を伺うと これまで以上にゆったりと楽しまねば。。。などと思ってしまう小市民です。 お目こぼしとは真逆の事になりますが。。。 元のレスポンスはどうやら何故か削除されてしまったようですので 他の方のレスポンスから引用させていただきますが >でも「ダメよ。食べない方がいて余ったそれは私たち、スタッフ用だから」と断られるかもしれませんが。 ドイツの宿で朝食のビュフェで昼食用にサンドイッチを作ったら、従業員の朝ご飯を持って行ってはダメとしかられたらしいですが と言うような書き込みを見てこのような事があるものなのかどうかと 疑問を持った事からこのようなトピックスを立てさせてもらいました。 ご回答いただいた皆様のご経験から許容されている国、地域があるとわかりました。
暗黙のルール そんな例は山ほどありますよ。 スタッフ用かどうかは別のして。 スタッフに注意された日本人の話は旅行本でもブログでも沢山出ていますよ。 疑問を持つほうがどうかしてるかと。 多少は余分の用意していても、多くの方がそんなことをして、ランチ用サンドに持っていってしまったら、遅く朝食に来た人たちには明らかに足りなくなるでしょう。 先発組が大食漢でパンを沢山食べて足りなくなるなら、近くのパン屋で買い足すことも仕方ないですが、ランチ用になくなったとあっては、スタッフも文句の一つも言いたくなるでしょう。 あくまでも朝食用のブッフェであって、朝食時間も終わりに近づき、余って、後は捨てるだけと言う場合、ランチ用に失敬というのがマナーでしょう。 お腹いっぱいになったが、触ったパンを戻すのはまずいと持ち帰るのとはわけが違います。 そのケースや、やはりお腹いっぱいでリンゴをひとつ持ち出すのは構わないでしょう。 一人分として用意されていたものですから。 食べるなら1人半分、2人分でも構わないけど、ランチの分まで持ち出すのはご遠慮下さいというのが暗黙のルールです。 そんな区別もつかないと、イチゴ狩りやリンゴ狩でもう食べきれないからとポケットなどに隠して持ち出すと、まずいですよ。あくまでその場での食べ放題ですから。
経験は多くありませんが・・・・ 本来は1番につけるべきでしょうが・・・ あまりしたことはありません。丸ごとの果物があるとき部屋に持ち帰ったことはあります。リンゴとかバナナとか。西洋系の方が同じようにリンゴを持ち帰ったのを見たことはあります。 最近は少なくなっていますが、小瓶に入ったジャム、などを1から2個ほどいただいて帰ったことは何回かありました。あまりみやげ物を買いませんので、家へのお土産として。昔は輸入品は結構高かったのでそんなものでもお土産として結構喜ばれました。1回にはせいぜい2個ですが10泊すると20個になり、ちょっとしたものでした。ガラス瓶なので重くはなりましたが。食べた後はフリマで空き瓶を売却.結構買っていく人がいて出品したこちらの方が驚きました。 テーマ以外にも、機内のものやホテル室内のもののうちどれはもって帰ってよいか時々話題になりますね。 こういったことに関して四角張ったルール以前にホテルなりが基本的にどういうスタンスなのか、そしてどの程度まではありか、これをその場その場で考えていくしかないように思います。 昨今の状況というのは、基本部分を知らないまま、またその場の状況を考えないで行動している人たちが増えてきていることによるものだと思います。もちろん、日本からの人も含めてですが。 過去のトピを含め、いろいろな経験談などがあり、ほとんどがそんなこともありうるだろう、というようなもので納得できましたが、中には違和感のあるものもありました。 トピ主さんが疑問に思ったという例なんかはそれの最たるものだと思いました。 従業員の食事が客ののこりもの、ということもあまりありえないことだと思いますが、それに輪をかけて異常なのは、自分たちの食事分なのだから、ランチ用に使うな。というような事を聞いたという体験です。ランチ用(であるかもはっきりしないと思いますが)にサンドイッチを作っている人に注意をすることはありえると思いますが、自分たちの飯だからなどという従業員のいるホテルは絶対といつていいほどありえないからです。どうしてありえないことが経験できるのか??私にとってもおおきな不思議です。 多くの方の回答が、どちらかというとマナー的側面からのものですが、ホテルの立場は、客が食中毒等に陥る危険が少しでもある場合、食べ物の持ち出しを制限することは十分考えられることです。これは日本国内でも同じで、万一の場合ホテルが責任を問われることも制限の理由のひとつでしょうが、それ以上に、止まっていただいたお客様が不快になるのは避けたいという意味もあります。こういった側面もあるということも理解していたほうがよいのではないでしょうか。 基本的な意識も徐々に変わっていきますが、そのスピードは緩やかだと考えられます。一方そのときの状況の変化は非常に激しく、またその速度も急であると考えられます。この違いを踏まえて回答していただければよいのでしょうが、何か一方的に決め付けているような回答もあるようなので、残念であると同時に、困ったことだと思います。基本的な意識云々については年の功?である程度わかりますが、動きの大きな現状については、よくわかりません。私も参考にして勉強したいと思いますので、楽しい有益な回答お待ちしています。 (トピ主さんの立場とかぶったコメントですみません)