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11/07/08 21:42

愛想は人のためならず!

海外旅行好きさん こんばんは

>(カモになるか否かは)人物の雰囲気で決まってくるようで、質問の内容を見る限りでは、「観光客に見られて、親切にされた」と書かれてあるので、大丈夫だと思いますが、それが原因で「旅慣れていない。と見られるかもしれない」という推測を立てて、「それならば、スリや、ぼったくりに遭うかも?」と話を進めているので、たぶん、杞憂で終わるような無用な心配をしていると思います。

鋭いご指摘、ありがとうございます。
「親切にしてもらう」ことと「カモになる」ことは別物であって、同じ外見や態度が原因になっていると考えるのは間違いだと理解しました。

>「~になるかもしれない」と思い始めたら、何もできなくなってしまうし、例えば、今度は、警戒心剥き出しで、眉間にしわを寄せて歩けば、スリも寄ってこないかもしれませんが、一方で、今までの「親切にしてくれていた地元の人」も去ってしまいます!

まさにおっしゃるとおりです。
つまんない旅行になりますね。
「運気」ですか……
いままで考えたこともありませんでしたが、大事かもしれません。
愛想は人のためならず、ですね!

またよろしくお願いします!

イノウエ拝

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1件のコメント

  • 海外で現地の人を味方につける

    「人柄の良い」人は、「海外で現地の人を味方につける」という事ができます。
    まず、海外旅行向きのセキュリティー対策本なんかを読むと、「そこに住んでいる全ての人間が危険である」と感じてしまう事がありますが、それは、大きく間違っていて、そもそも、日本でも、そうですが、国民の少なくとも、8割~9割以上は、「善人」です。
    セキュリティー対策本には、「トラブルが起きた事例」だけを集めているので、かえって、そのように感じてしまうようです。
    そういった意味で、今回のセキュリティーの意味で「旅慣れた人」は、「海外の現地で、味方になってくれる人も見つける能力が高い。また、自然に、味方になってくれる人徳や、行動パターンを取っている」事が多いです。
    例えば、フランスに自分が行った感覚では、フランス人は、法律を守らない事はあっても、マナーだけは絶対に守る。という所を見て、そういう国もあるのか。と思いましたが、例えば、駅では、切符の改札ゲートを飛び越える人が普通にたくさんいますが、それを非難する人はいませんが、他人であっても、マナーは、いろいろと口うるさく言います。
    電車に乗っている時に、何かあっても、そういうPTAのようなフランス人の、おばちゃんが、まったくの他人であろうが、外国人であろうが、ああだ。こうだ。といろいろと注意してくれるので、要するに、味方になってくれる人物のそばにいる。とかなのですが、「旅慣れた人」は、これを見極める能力が、かなり高いようです。
    一方で、よく「海外で親切に食べ物を勧めてくれた善人のような人の食べ物に、眠り薬が入っていて、起きたら、財布、パスポートがなかった」というのも聞くので、「善人をよそおう人」と、「味方になってくれそうな人」とは、違うようなので、かなり難しい所です。
    目安は、「善人をよそおう人」=「エサ付き」で、「味方になってくれそうな人」=「口やかましい」など、ある意味、避けたい人物かもしれません。
    自分が行った「フランス」のツアーでは、「スリ未遂」の事件が起きてしまって、ここにも特徴が現れているのですが、フランスでは、スリの時までマナーを守るという感じで、詳しく書くと、そのスリは「ルーブル美術館や、ベルサイユ宮殿などで、身なりもしっかりとしたカップルで、コートを手にかけて、手元を見えないようにして、観光客のバックのチャックを開ける」時に、ガイドさんが見つけたので、すぐに、つかまりました!
    他には、フランスでは「ポーターを装って、きちんとした雰囲気で、そのまま、バックを持って行ってしまう」など、少し、特徴があります。
    イタリア、スペインなんかの「バイクなんかで強奪して、見られていようが、ひったくる」など、国によって、そんな所にも、特徴があるのかなぁと思いました。
    フランスの「スリ未遂」事件の時の事は、自分の「旅スケ」とか「ブログ」に詳しく、当時の様子が書かれていますので、参考にして下さい。
    それで、自分は、「観光客に見られて、親切にされる事が多い」と書いている段階で、今の自分の人徳が備わっている「人柄のいい人」=「海外で、自然に味方をつけられる能力が、すでに備わっている人」だと思ったわけです。
    こういった「人柄」というものは、人生の宝ですから、一日一夕で身に付けられる物ではなく、簡単に捨ててしまって、いい物でもないので、「人柄」を大事にしながら、「善人をよそおう人」と、「味方になってくれそうな人」とを見分けられる能力を高めていったりした方が、きちんと、海外旅行が人生の糧となると感じたからです。

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