『ある寓話』 TAMOさん こんばんは 告白しますと、私は、TAMOさんの手による『ある寓話』を拝読したことがあるんですよ。 公開期間が短かったかの名作を読むことができた私は幸運でした。 文才に驚嘆し、暗喩に爆笑し、そして寓話の示唆する未来にため息をつきました。 そもそも中つ国の開拓者は、「汝、自由に旅行せよ」を旗印に地図を発行したのではなかったか。 そして、個人旅行者たちの情報交換の場として「踊る仔馬亭」を建てたのではなかったか。 個人旅行のやり方や旅行地選びに”こうすべき”も”正しい”もあるわけがない。 旅行回数の多寡による序列などつくって良いわけがない。 情報交換の場を権威によるご信託を受け取る場に変えて良いわけがない。 ゴンドールのモデルは中世ドイツであると聞き及びました。 かの地は、自由と伝統のなんたるかを知らないオークの専横に荒らされて久しく、オークに従わなければ迫害・追放のリストに入れられる始末です。 太古の同盟が復活する前に、学んでほしいものですね。 では!
私もです・・・ イノウエさん こんばんは >名作を読むことができた私は幸運でした 私も その幸運にあやかることができた ひとりです ちなみに のリーたは、女王様への取材を試みたのですが 亡命先の番兵より お叱りを受けてしまいました・・・ 無礼や粗相のないように、言語に細心の注意を払ったのですが 女王様の言を世間に広めまいとする 配慮とも考えら得ます・・・はい
「旅の専門家が回答力を競う桧舞台」vs「会員が旅の情報を交換する場」 のりーたさん こんばんは 番兵に叱られたのか…… ところで、ミナスティリスの番兵って、屈強な騎士風でしたか? それとも、日ごろの気苦労が忍ばれる感じの役人風? 私の『ある寓話』リアクションとも関連しますが、 根本的には、「ここは何をする場所?」って話でもあるように思います。 「旅の専門家が回答力を競う桧舞台」なのか「会員同士で旅の情報を交換する場」なのかですけどね。 誰がナンバーワンなのかを競う場であると考える人にとっては、競争者は叩き潰すべき対象なのでしょう。 では!