Re: 『坂の上の雲』 ⇒ 大連・旅順 旅クマさん こんばんは 『坂の上の雲』いいですね。 「可憐で小さな国が、まさに開花期を迎えようとしている」 でしたっけか。 日本人であることに誇りを持てるような歴史小説や歴史映画が話題になることって、あんまりない気がする。 そんなこともあって、思いっきりはまりましたよ。 ちょっと、旅順・大連の観光でググってみたら、 「軍事関連施設が多い地域なので、ツアー参加が安心です」とか出てきた（笑）。 いまでも、要害なんですね。 旅順艦隊の痕跡とかは残ってましたか？ 横須賀の戦艦三笠は、あんまりにも小さいんで泣きそうになりました。 あんなので、バルチック艦隊を迎え撃ったんですね。 では！
たぶん当時は大戦艦だったはずですね > 横須賀の戦艦三笠は、あんまりにも小さいんで たぶん当時は大戦艦だったはずで、バルチック艦隊の戦艦も同じくらいの大きさです。 現代においては、旗艦はやられちゃったらいけませんから攻撃力よりも防御力が大事です。 （もちろん指揮統制機能が第一） 第７艦隊の旗艦は、大戦艦や大空母ではなくて、ブルーリッジという揚陸指揮艦です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8_%28%E6%8F%9A%E9%99%B8%E6%8C%87%E6%8F%AE%E8%89%A6%29
「三笠」対「クニャージ・スボーロフ」を偲ぶ横須賀旅行 Ice-Cubeさん こんばんは いや、三笠は断じて小さいんです！ バルチック艦隊旗艦にして同型の「クニャージ・スボーロフ」がでか過ぎて、スエズ通過を断念したんだとか、当時の日露両国民がこれら戦艦に国の命運を託して祈っていたんだとか、そうした背景込みで、小ささに涙するのが横須賀小旅行の肝なんです（笑）。きっと、ドイツ国民もキールのUボート見て泣くんです。 ところで、海運史もおくわしそうですね。 偶然、横須賀沖できりしま（イージス搭載フリゲートでいい？）に追い抜かれたんですが、 保護色ぶりといい、なめらか過ぎる航行ぶりといい、遠近感が破壊されて大小がつかめず、頼もしく思っていいのか不安に駆られるべきなのか、つかみどころがない不思議な光景でしたよ。 では！
