Re: 南米への決定打! シロカイーナさん こんにちは おおお!! 南米行きのきっかけが、 『黒いオルフェ』に『予告された殺人の記録』ですか! しかも、移住!! 同世代の『クモ女のキス』を読んだり観たりして、南米に行く人もいるんじゃないかと思うんですよ。 あの濃厚で光と影の境目がくっきりした世界がたまりません。 とくに『予告された殺人の記録』は、小説も映画も好きです。 主演のオルネッラ・ムッティーみたいな女性がウロウロしているのならば、ぜひコロンビアに行きたいんですが……。 では!
『セントラル・ド・ブラジル』 が最初のブラジル旅行の道筋でした イノウエさん、こんにちは。 『蜘蛛女のキス』、なんか懐かしいな~。 刑務所の中の抑圧された空間での自由、、、。 ブエノザイレス出身のエクトール・バベンコ監督ですが、 国籍はブラジルで、ユダヤ人なんですよね。 南米内での地位や歴史が分かります。 『セントラル・ド・ブラジル』 (日本ではセントラルステーション) 1981年6月に初めて行った時に歩いた道筋が映されていて懐かしさで涙が出ました。 この時はバイア州サルバドールまで行ったのですが、 サンパウロのホドヴィアーリア・グリセリオからサンジェラウド社の長距離バスで 35時間の行程も眠る事なく夜空の星や星雲を楽しんだ思い出が有ります。 この時の影響か、現在も自家用車での国内旅行が好きで、 パラナ州からバイア州やトカンチンス州、レンソイスで有名なマラニョン州にまで行きましたし、 南はウルグアイ国境シュイーまで、パラグアイ国境には1時間の近さです。 隣国はパラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイ、ボリビアにはドライブしています。 メルコスー条約で国境から60kmはパスポート無しで入国が認められていますが、 ブラジルに住む者は首都まで行っても問題は無いみたいです。 法改正で航空機に搭乗する場合もパスポート不要にする動きが有ります。 イデンチダージ(身分証明書)だけで動ける様になれば南米は下駄履きで何処へでも行ける。 アルゼンチーナ・パタゴニアも南極も普通に隣町になる訳です。 これは有り難いな~。
Re: 『セントラル・ド・ブラジル』 が最初のブラジル旅行の道筋でした シロカイーナさん こんばんは >刑務所の中の抑圧された空間での自由、、、。ええ、ええ、なんて的確な表現なんだ! 映画『セントラルステーション』は初耳でしたので、検索しました。 手紙の代筆業をしている女性の旅……って感じなのか。 (これから観るつもりだから、ストーリーを全部は知りたくなくて、チラ見してみた) 星雲を眺めながらバスで移動?最初のご旅行でしたらひときわ懐かしいでしょうなあ。 私は、ブラジルはレシフェ市に仕事で行ったことがあるきりでして。 このとき、マナウス行きを画策したのですが、結局時間がとれずに旅行代理店にキャンセル料を支払ってシカゴに帰りました。 友人に頼まれていた、青くて光る蝶(名前失念)も探しに行く暇なしでした。 今年は、いくらでも旅行する時間はあるはずなのですが経済が不安で、経済の不安がないときは時間もないんですよね。うまくいかないなあ。シロカイーナさんの書き込みには、聞いたことがない土地の名前がたくさんでてきます。が、なぜか懐かしさを感じます。 このトピックをとおして、移住者の人生に興味を持ってしましたよ。どんな経緯で?とか、ふと立ち止まったときになにを思う?とか、今の日本をどう見てるんだろう?とか。 とりとめのない返事になってしまいました。 感じるところが多すぎで……。 『セントラルステーション』観て、思いをはせてみます。 では!