『ROMA』は、お・と・なのドロドロなんですか!? salicoさん cokemomoさん こんばんは そうだったのか! ドロドロ人間関係に凝った衣装&建築ですか! アメリカのテレビ局が描いた古代ローマ?ふ~ん、と通り過ぎそうでしたよ(笑)。 『グラディエイター』はピンとこなかったし……。 (グラディエイターのスペイン妻が超絶美女だったけど) 検索してみました。 BBCと共同なんですね。 紀元前後の物語なんですね。 観ます! ええ、塩野七生ファン多くて幸せです。 女性視点をあそこまで昇華させて「理」に到達した作家がいただろうか~ 英雄たちが色っぽいんだよね。 では!
ほっほっほ、それはもう・・・ イノウエさん こんにちは。 salicoさんが、子供に見せられない、編集して文部省指定作品に、 などとおっしゃってた通り、お・と・なのドラマですよぉ。 カエサルがポンペイウスと袂を分かって、あたりから始まって オクタヴィウスがアウグストゥスになるところまでなので、 時代的にもすごく面白いんですよ。クレオパトラなども出てきますし。 ドロドロ男女関係と先に書いたものの、でもこの時代だと そうだったのかも、とも思います。キリスト教が浸透する前の話だから 倫理観も異なりますよね。 宗教観も異なりますから、登場人物の女性が牛の生き血を浴びて祈る なんてシーンも有りですよね。 塩野七生さんは本当にすごいと思います。 >女性視点をあそこまで昇華させて「理」に到達した そうですね。ほんとイノウエさんは的確な表現が上手ですね。 塩野作品は、だから男女問わず人気があるのですね。 イスラエルに行ったツアーでも「実は塩野さんの十字軍を読んで」と おっしゃった男性がおられましたよ。 私はきっと「理」からくる文章の冷静さが、読んでいて心地いいです。 一方でカエサルやマキャベリには愛を感じますね。 こんなにたくさん本や映画ドラマの話を聞けてお喋りできて嬉しいです。 とても幸せなトピをありがとうございます。 こういった雑談が過去の旅行を懐かしく思い返させてくれ、 次の旅行を豊かにしてくれるのだな、と思います。 そして、こういうトピックがあればいろいろとみなさんの声を聞きたくなって 訪問する人が増えて、今までは「旅行経験も少ないし」と遠慮していた方も 書込みをしてくれて、だんだん質問や回答にも参加してくれるようになって、 ますます賑やかになっていき、 この掲示板の商業的価値もあがり、たくさんの広告を出していただける、 管理人さんもうれしいってことで、などと思っています。 顧客を大切にしつつ、さらなる顧客を増やしてって「商い」の基本ですよね? そして、私は世の中にはいろいろな人がいる方がよい、と思っているので 少々不快なことがあってもそれは仕方ないかなぁと。 ほんの少しでも「理」を忘れないようにすれば、などとぼんやり考えています。 あ、オトナのローマが遠くなってしまった。 さらに余談で「鬼平」を読んで五鉄の鶏鍋に憧れない人がいるでしょうか!? 何気なく普段「いかさま」と言ってしまうのも仕方ないですよね!?
Re: ほっほっほ、それはもう・・・/五鉄の軍鶏なべ cokemomoさん こんばんは >ほんの少しでも「理」を忘れないようにすれば、 この一文が先に目に入っていたことで、私は救われましたよ。 ありがとう。 余計なことを書き始めそうなので(しかもオカタイ長文だ!)、今夜はここらへんで。 またくだらないことを思いついたら、改めて書きます(こっちは妄想炸裂トークだ!)。 では!