Re: 「イムジン河」/私もこれはリアルタイムで聴いていました。 普通に聴いていたので、何が問題なのかさっぱりわかりませんでした。 ~実は情報に疎かったため、問題になって発売停止になった、ということはかなり後年知ったのです。 知ってもやはり謎ですね、どうしてだめだったのか。 同じようないきさつに『竹田の子守唄』もありますよね。 こちらも好きな曲でした。 だいたい、日本の子守歌は、お母さんが子どもを寝かしつけるためのものではなく、子守(たいていは貧しい近隣の少女など)の歌が多いと言われていますよね。 五木の子守唄のように。 そう言えば、『二十四の瞳』でも、あれは自分の弟妹ですけれど、ずっとおぶって子守をしているために“でっちり”になっている、という描写がありました。 ~そうだ、『二十四の瞳』で小豆島でしょう、イノウエさ~ん!! (でも、今Wikiで調べると、原作では小豆島を明記がされていないとか。うーん、そうでしたっけ....)
竹田の子守唄は放送局の自主規制の連鎖だったようです。 >同じようないきさつに『竹田の子守唄』もありますよね。 こちらは発売禁止ではなく、放送禁止だったのですが・・・ タイトルがすぐ出てこないのですが、何故放送禁止なったのかを調査した本が出ています。 著者は開同まで出かけて調査をしていますが「放送をするな」と言った形跡は無いようでした。 もっとも、当時の開同って今以上に怖い存在でしたので、放送局が「文句を言われるのが怖いから自主規制」・・・が広まったと言うのもわからないではない・・・デス。 赤い鳥のベスト盤で入手できますよ。 この手の問題以外に、差別用語に値すると言う理由(所謂言葉狩り)で発売されなくなった歌が加山雄三の曲にあります。 「(足の不自由な)の子犬」・・・マイナーな曲ですが、いい歌なんです。 大学生の頃に買ったベスト盤(LP)には入っていますが、同じベスト盤のCDではカットされています。 それでも、笑えるのは別のシングル全集(CD5枚組)。 勿論歌は含まれていませんが、付録の全シングルレコードのジャケット写真には、その文字がしっかりと写っています。 さすがに気づかなかったのか、知らぬフリをしたのか・・・再発売したら、墨が入るかもしれません。
放送禁止歌 >タイトルがすぐ出てこないのですが、何故放送禁止なったのかを調査した本が出ています。 別な本かもしれませんが、我が家の本棚にこんな本がありました。その名もずばり 「放送禁止歌」森達也、(監修)デーブ・スペクター、解放出版社、2000年
二十四の瞳 フォークルが芸能活動したたった1年のその年、小豆島でキャンプをしました。船が港の着くといきなりトンデモ情報、ストでバスが動かない。 当初寒霞渓に行くはずが急遽変更して行った先が「二十四の瞳」の小学校そばの海岸。 港に降り立ってすぐ(深夜)に食べさせてもらったにゅうめん、海岸で獲って食べたなまこ、どこかで買ってきて天ぷらにして食べためばる...何か思い出って食べることばかりですね。
Re: 二十四の瞳/ん?ん? ........うちわの方でしょうか?? めばるの天ぷらは真に迫っています!