Re: 自由さならノーマルで途中降機の連続

具体的で有用な提案をしていただきありがとうございます。

非常に経験と知識の豊富なお方とお見受けいたします。

期間を短くしたり、ルートを世界一周に限らない、また複数回に分けることで、新たな旅の仕方が格段に増えるのですね。

正直、現時点での私たち夫婦の知識と旅行経験では、ご提案いただいた内容を真に理解できているとはいえませんので、ノーマル、また片道のチケットの相場や、グローバルパスの利用価値、鉄道も含めたルートなども調べて勉強しなければなりません。

ありがとうございます。

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  • 究極の航空券ノーマル

    行きたい国が○○などとなっていますが、全部挙げてもらえるとアドヴァイスしやすいです。
    ◎絶対行きたい、○できれば行きたいで。

    希望の9カ国だけなら、3回にわけて旅し、格安券+1区間が一番安上がりなので。

    ノーマルチケットは直行で行く場合のマイル数の20%増しまでジグザクに寄り道可です。
    例えば、東京~香港は直行1788マイルの20%増しマイル数(これをMPMと言います)の2145マイルまで寄り道可です。
    東京~ソウル~台北~香港で2143マイルなので東京~香港の片道航空券でソウルと台北にストップオーバー(途中降機)できます。有効は1年間です。各区間の航空会社は自由に選べます。キャンセルも自由です。
    MPMの25%増しのマイル数までは5~25%増しの料金で通し運賃でOKです。

    例えば、直行距離1000マイルのA~Bまで10万円とします。1200マイルまでは1000マイルと同じ料金、1200マイル(MPM)の25%増しの1500マイルまでは料金も25%増しで12万5000円です。
    直行の場合より5割も大きく横道に入って蛇行しながら行けますから、たいてい途中にある国全部に行けるのです。

    私はこれを利用して最初は30万円ほどだった欧州片道に東南アジア、南アジア、中東、アフリカの国30ほどに寄りながらヨーロッパまで行きました。欧州からの帰りにしたことも。片道はシベリア鉄道+フェリー(2週間)か格安券(片道)でした。
    段々上がり40万になり、50万になり、今は50~60万かと。でも1カ国2,3万と思えば高くありません。
    世界一周には一番いい方法です。制限つきでなく、行きたい国すべてに行ける完全自由な世界一周航空券ですから。

    航空券は最初に利用する航空会社が発券します。東京~香港3国周遊なら
    東京~ソウルで利用するJALやANA、KE,アシアナのお好きな所でということになります。
    台北~香港はどこにしようかなの楽しみも。

    台北の空港に直接行き、まずCXのカウンターに。「2人エコノミー空いてる?」「あいにく満席でございます」「あーそう」次にCIのカウンターへ。「ご用意できます」。

    エコノミーーが満席でも、「ノーマルでいらっしゃいますね。エコノミーは満席ですが、お乗りいただければ、ビジネスにグレードアップさせていただきますが」といわれたことも。
    ビジネスクラスが誕生したときは、エコノミーのノーマル券でどこの航空会社でもビジネスに乗れた(自動的にグレードアップ)いい時代もありました。

    また、中国の帰り、中国で買うと日本→香港のノーマルより、香港→日本のノーマルが半額で買えたときは上海のJALオフィス(ANAでもよかったが、ホテルの近くだった故)で香港→東京を買いました。

    でも、香港の空港に早く着きすぎ、時刻を見ると、ANAのが1時間先に出ます。で、JALの航空券をANAのカウンターに持って行き、「時間がないので、おたくので行きたいけど1席空いてる?」「はい、ではJALさんにキャンセルの連絡をいれますね」これで、キャンセル料も一切不要でした。その後、義理を欠いたのでノーマルでJALをおおいに利用しました。
    高いけど究極のすごい航空券です。


    私が世界中の国ほとんどに行けたのもこのオールマイティ航空券を比較的安い時代にフルに利用したからです。

    ご研究下さい。

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