Re: ピンハネ産業の元締めは強い/スポンサーは強し、ですね。

広告で収入を得ている限り、逆らえないものがあるのでしょうね!

政府も信頼しにくいかもしれないけれど、“民間”“民活”も同じぐらい信用できないと思っています。お金がからめば、何がまかりとおるか知れたものでないのは怖いですね。


~ところでシロカイーナさん、例えば、子どもや親が流行の病に倒れたとしたら、流行している地域から我先に逃げる算段をする人は少ないでしょう?
とりあえず、無我夢中で看病するのではないでしょうか。
あるいは心配と悲しみでそんなことを考える余裕もないか。

3月のあの時点では、程度の差はあれ、遠く関西の地にいる私でさえもまさにそのような気持ちでした。
パニックは当事者には来ないのです。
阪神の震災の経験者としてそう思います。
あのときも、パニックはなかったです。
台風の目の中にいると、景色は違うのです。
パニックはむしろ周辺で起こるのだと思います。例えば、地球の裏側まで離れると。

今回は、あまりに被害の地域が広範で膨大であったため、殆ど国全体が当事者になってしまった、ということだろうと思います。
ほかに、考えなくてはならない危険があるかもしれなくても、それより更に喫緊のするべきこと、受け止めなければならないものが、あまりに多く重かった、ということだと思いますよ。



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1件のコメント

  • そうなんかな~、

     
    その時に逃げるか?、と聞かれれば、
    間違いなく真っ先に逃げると思います。
    その為に世界の中に逃げ場所を持ったのですから。
     
    阪神大震災の時、大阪のリーガロイヤルホテルには
    逃げて来た人たちで満杯になっていましたし、
    数ヶ月単位で住んでる状況でしたね。
     
    この東日本大震災後の大阪の公共住宅関係は既に満杯、
    東から逃げて来た人たちと聞きます。
    アチコチでボランティアをしていると意外な瞬間に出会います。
     
    ブラジルでパニックになったのは、ゴイアニア事件が影響しているのだと思います。
    放射能に関して日本人が思ってるより遥かに敏感と感じました。
    他人事と思わず自分の問題として考えてるのでしょう。
    東日本大震災被害者へのお悔やみの言葉と義援金募集も直ちに始まりましたし、
    ブラジル人の心の温かさに感謝致しました。
     

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