勉強になります。台湾についてご質問! 台湾にお詳しいマルコさん情報ありがとうございます! わたくし、近場でなぜかいつかいつかの先延ばしで行っていない台湾ですが、実はこの夏考えているんです。 *分かりません。ドイツに行っちゃうかも。 全く初心者質問で申し訳ないのですが、太魯閣峡谷は台北拠点で日帰り観光できるでしょうか?
在来線特急の「タロコ号」で台北から行きましょう 作ったのは日本の鉄道車両会社で、いわゆる「振り子電車」です。 http://www.taipeinavi.com/special/5004371 座席は日本の特急より、足元が広くゆったりしています。 台湾の鉄道はボリュームのありすぎる駅弁もあるし、ツマミも日本より充実しています。 韓国の鉄道の車内販売のツマミも日本も見習うべきです。 さすけねえは、地元のスーパーで買ってビールのつまみにします。 先日天日干しのホタテをフェリーターミナルで買ったやつが残ってあんなに入って300円とは全国のコンビにでも扱って欲しいと思うボリュームです。 成功を祈る!
台湾の誇る絶景ですが、暑いのは大丈夫ですか? 私は欧州は4,5~9、10月限定。その裏番組的に11~3、4月が台湾や東南アジアです。 せっかく行かれる気になったのに、夏はとても暑いですよ。夏でも2200mの、もう一つの絶景阿里山や日月譚はいいのですが、タロコはほぼ平地なので暑いです。緑いっぱいの自然に風景なので台北などよりは涼しいですが。 1年を通して2日、3日しか休みがなく、ドイツは無理なときなどに行かれるといいかと。 お若いので夏でも大丈夫とは思いますが、北回帰線が島の中央を通り、南は熱帯ですから、11~3,4月が絶好の気候でへたれの私はもっぱら、この時期です。 一度9月に行ったら、温泉入浴のあと、噴出す汗がなかなか引かず参りました。 台湾に行くと毎晩温泉(宿泊地に必ずあるほど温泉天国)に入るほど温泉好きなので、ちょっと夏は避けてしまうのです。 タロコは台北から日帰りの定番なので、花蓮まで片道3時間の豪華特急タロコ号で悠々日帰りできますよ。タロコ号は停まるか忘れましたが、花蓮まで行かないで、手前の特急停車駅新城駅からタクシーだと、峡谷まで近いです。 大理石の岩をくりぬいた、曲がりくねった素掘りのトンネルがいくつも続き、多くの犠牲を出した、難工事の苦労を「腸の如く曲がり、河の如く曲がり、人必ず天に勝ち、この奇局を開く」と刻まれています。そんな中を行く(所どころ遊歩道があり歩けます)昼なお暗い天下の絶景です。 単に自然が造り上げたものではなく、人の可能性を極限まで追求、表現した絶景として、このトピにふさわしいので挙げました。 東大の工学博士が設計したほぼ0mの熱帯から2200mのヒノキの温帯林までループとスイッチバックだけで登る 阿里山森林鉄道とともに、台湾を代表する絶景ですので、こちらもぜひ。台北から新幹線で1時間半+バス2時間ですから、両方で2泊3日でも朝発、深夜帰りなら可能ですが、まあ、常識的には3泊4日は必要でしょう。 タロコだけなら週末利用の1泊2日でも可です。 ドイツとの共通点は治安が抜群にいいことと人々が親切で、快適な気持ちのいい旅ができることです。 ホテル付きのフリーツアーが2、3万からあるようです。
暑さは得意です。寒さより。 真夏の北京、バンコクは経験していてどちらもめちゃくちゃ暑かったですが、寒すぎるのよりは全然大丈夫とい感覚でした。 *砂漠やサバンナ、タイガ気候を経験していない素人の感想です。 台北は沖縄の西方と認識していますが、南は北回帰線まで下るのですね。 回帰線は北にサハラ、南はナミブやアタカマの西岸砂漠を形成要因となる亜熱帯高圧帯の範囲だったかと思います。 近いようで日本との気候の違いはかなりあるようですね。 太魯閣峡谷は台北から日帰り可能ということで、プランも立てやすくかなり前向きな気分になってきました。 *そう言いつつドイツ行ってしまった申し訳ないです。 治安もいいという点も重要ポイントです。 絶景という質問カテゴリーでこの地を知り得たこの意義は大きいです。 お答えいただいたマルコさん、ありがとうございました! また質問させていただきます。 よろしくお願いします。