台湾の誇る絶景ですが、暑いのは大丈夫ですか? 私は欧州は4,5~9、10月限定。その裏番組的に11~3、4月が台湾や東南アジアです。 せっかく行かれる気になったのに、夏はとても暑いですよ。夏でも2200mの、もう一つの絶景阿里山や日月譚はいいのですが、タロコはほぼ平地なので暑いです。緑いっぱいの自然に風景なので台北などよりは涼しいですが。 1年を通して2日、3日しか休みがなく、ドイツは無理なときなどに行かれるといいかと。 お若いので夏でも大丈夫とは思いますが、北回帰線が島の中央を通り、南は熱帯ですから、11~3,4月が絶好の気候でへたれの私はもっぱら、この時期です。 一度9月に行ったら、温泉入浴のあと、噴出す汗がなかなか引かず参りました。 台湾に行くと毎晩温泉(宿泊地に必ずあるほど温泉天国)に入るほど温泉好きなので、ちょっと夏は避けてしまうのです。 タロコは台北から日帰りの定番なので、花蓮まで片道3時間の豪華特急タロコ号で悠々日帰りできますよ。タロコ号は停まるか忘れましたが、花蓮まで行かないで、手前の特急停車駅新城駅からタクシーだと、峡谷まで近いです。 大理石の岩をくりぬいた、曲がりくねった素掘りのトンネルがいくつも続き、多くの犠牲を出した、難工事の苦労を「腸の如く曲がり、河の如く曲がり、人必ず天に勝ち、この奇局を開く」と刻まれています。そんな中を行く(所どころ遊歩道があり歩けます)昼なお暗い天下の絶景です。 単に自然が造り上げたものではなく、人の可能性を極限まで追求、表現した絶景として、このトピにふさわしいので挙げました。 東大の工学博士が設計したほぼ0mの熱帯から2200mのヒノキの温帯林までループとスイッチバックだけで登る 阿里山森林鉄道とともに、台湾を代表する絶景ですので、こちらもぜひ。台北から新幹線で1時間半+バス2時間ですから、両方で2泊3日でも朝発、深夜帰りなら可能ですが、まあ、常識的には3泊4日は必要でしょう。 タロコだけなら週末利用の1泊2日でも可です。 ドイツとの共通点は治安が抜群にいいことと人々が親切で、快適な気持ちのいい旅ができることです。 ホテル付きのフリーツアーが2、3万からあるようです。
暑さは得意です。寒さより。 真夏の北京、バンコクは経験していてどちらもめちゃくちゃ暑かったですが、寒すぎるのよりは全然大丈夫とい感覚でした。 *砂漠やサバンナ、タイガ気候を経験していない素人の感想です。 台北は沖縄の西方と認識していますが、南は北回帰線まで下るのですね。 回帰線は北にサハラ、南はナミブやアタカマの西岸砂漠を形成要因となる亜熱帯高圧帯の範囲だったかと思います。 近いようで日本との気候の違いはかなりあるようですね。 太魯閣峡谷は台北から日帰り可能ということで、プランも立てやすくかなり前向きな気分になってきました。 *そう言いつつドイツ行ってしまった申し訳ないです。 治安もいいという点も重要ポイントです。 絶景という質問カテゴリーでこの地を知り得たこの意義は大きいです。 お答えいただいたマルコさん、ありがとうございました! また質問させていただきます。 よろしくお願いします。
自分のお金ですから、行きたい所に行くのが一番 バンコクの暑さを経験していれば、問題ありません。 台湾の北半分は沖縄と同じ亜熱帯なので、似たような気候ですが、南半分は熱帯で冬を知りません。北半分も寒波さえ来なければ、日本の春秋なみです。 12月中旬寒波襲来で余りの寒さに台北を逃げ出し、空路高雄の空港に着いたら、30度近くあり、暑くて慌てて防寒着を脱ぎました。 アドヴァイスは誰でもしたいからしてると思いますので、この夏どこへ行こうがアドヴァイスを受けた方の全くの自由です。いつか機会があれば、行かれるといいかもというだけです。心の片隅に置いていただけるだけで十分です。 タロコは日帰り可ですが、花蓮の踊りに長けた少数民族アミ族の民族舞踊がみごたえがあるので、花蓮で1泊がベターです。すると安い定期観光バスでタロコに行けますし。