ネパールの古都でiPad きいきあさん こんばんは 停電中のバクタプルにiPadとは、ずいぶんとミスマッチというか時代というか……。 世界中でタブレットを持ち歩くバックパッカーがウロウロしているんだろうなあ。 それで思い出したんですが、90年代の始め頃だっただろうか、カトマンズからコダリに行く途中にあるパセパチバザールの商人がですね、携帯電話でチベット側と交渉しているというんです。その商人はタマン人で読み書きができない。そして取引相手のカムド人も読み書きができない。が、お互い大商人なんですね。学校教育の普及とか電話回線網の敷設とか、そんな段階は携帯電話一発ですっとばすんだな、と感動しました。当時は、私自身が携帯電話を持ち歩くようになるとは想像もしてなかったので、いっそうエクノロジーの威力を思い知りました。 >iPad版やアンドロイド版のガイドブックが主流になるのもそう遠くはなさそうな。 『地球の歩き方』や『Lonely Planet』はすでに携帯版があるんでしょうか。 では!
訂正 カムド人→アムド人 失礼しました!