持つべきものはアミーゴ! シロカイーナさん こんばんは 旅は世界を広げると言いますが、一面の真理だなと思います。 母国を外から眺めるチャンスではありますよね。 前から気になっているのは、現地語をある程度使いこなせる状態にして出かけた場合、見えるものはどんだけ変わるのかな、という点。 気合を入れたつもりでも、せいぜい「~をください」とか「~はどこですか」レベルにしか達せず、世間話ができないのが、非常に残念なんです。 言語固有の世界感、その言語でしか表現できない世界があるはずなんで。 >持つべきものはアミーゴ! これはもう真理中の真理ですね。 旅に限らず。 美味しい思いとかなんとかを超えてですね。 では!
Re: 持つべきものはアミーゴ! 夏草屋さん、おはようございます。 私が使いこなせる現地語はポルトガル語しかありませんが、世間話どころか恋愛まで普通に出来るレベルまで到達して良かったと思っています。 隣国スペイン語圏でも殆ど共通なので普通に会話は出来ます。 ロンドンのアクトンから橋を渡っただけで行けるサリー州リッチモンドのFishWorksという魚料理レストランの店頭で魚介類販売員のイタリア人と客のエクアドール人が会話しているのを割り込んで話した事が有りますが、この時の言語がイタリア語、スペイン語、ポルトガル語で、語尾は違えど意味は一緒のラテン語系の共通性が有り難かったですねー。 そんな感じで英語圏のイギリスのハズが移民の多さから英語でなくても生活出来ると自信がついたものです。 それにポルトガル人が非常に多いし、ブラジル人、アンゴラ人、モザンビーク人、旧植民地系の多い事!、助け合えば何でも出来ると安心した事も。 ポルトガルでは言葉の使い方やアクセントからブラジルから来たことは分かるので、つい15年ほど前までは迫害を受けましたが、ポルトガル経済悪化以降はブラジルからの経済援助に頼るのか非常に親切で面食らう事が多々あります。 日本語と英語だけの世界よりラテン語系が加わる事で一挙に広範囲に広がるというのか、楽しさ百倍感覚に変わりますね。 日本発の飛行機でラテン語系は、アリタリアとアエロメヒコしかないですが、エールフランスは書けば意味は分かるけど発音が全然違うので逆に難しい。(笑) 最近は多国籍企業増加で、カタール、エミレーツ、エティハドなどの中東系はスペイン語率が非常に高い。 最近は日本のスポーツチームにブラジル人監督が起用される機会が増えましたが、日本のテレビ局とブラジルのテレビ局に対するインタビューの内容が全然違っていて面白いのがありますけどね。 本音で話せるブラジル側に安心して何でも喋ってる気がします。 フットサル転向の三浦KAZUはブラジルテレビにはポルトガル語で応対して好感が持てますよ。 ま、日本でもポルトガル語社会にしか居てないから日本すら違う視点で眺めてるのかも知れませんね。
ラテン語系を一つ獲得すれば…… シロカイーナさん こんばんは >この時の言語がイタリア語、スペイン語、ポルトガル語で、語尾は違えど意味は一緒のラテン語系の共通性が有り難かったですねー。 えっ! そんなに近いですか? ポルトガル語を獲得すれば、スペイン語はおろかイタリア語の会話がわかり、もしかしてフランス語もなんとなく読めるってことでしょうか。 日本語と朝鮮語よりも近いですね。 暇だし、本気で取り組みたいなあと思うんですよ。 どの言語にするのが楽しいのか考えているうちに年月が過ぎていくのかもしれませんが(笑)。 >ま、日本でもポルトガル語社会にしか居てないから日本すら違う視点で眺めてるのかも知れませんね。 それはあるかもしれませんよ。 同じ話題に関する情報でも、乗っける言語が違えば、その言語集団の興味関心だけでなく、言語そのものの”くせ”の影響を受けますから。 日本に帰ってきたばかりの頃、日本の親族や友人と日本の話をしているのにズレてたのを思い出します。 外国にいると、混沌とした過程をしらず整理された結果のみを得ている、という事情もありますね。 では!