Re: なくなったもの→飛行機の喫煙席

> 私が初めて乗った国際線は、オリンピック航空でした。

小生も同じくオリンピック航空での初海外だったので、おもわずその時の印象を書き込みます。

深夜に経由したバンコク空港では好奇心から歩き廻りました。今はそんな事ないのでしょうが、トランジットエリア内に照明がほとんどなく、免税店のライトがこうこうと光っていました。バンコクからアテネまではやたら長く感じ、窓から下を覗くと延々と砂漠が続いていました。それがライトブルーのエーゲ海の景色に転じたと思ったら機体は高度を下げ、アテネに着きました。飛行機のボロさは特に記憶がないですが、到着したアテネの空港が体育館のような雑然とした作りで唖然としました。機内食は行きも帰りもおいしかったです。その後乗り継ぎでウィーンに行きましたが、着地時に一斉の拍手が。おっとこれは今も南欧系フライトなどでは残っていますね。

その後はバックパック,トーマスクック,ユーレールパスという三種の神器でヨーロッパを一ヶ月間廻りました。帰国のためイスタンブール空港の出発ターミナルに到着した際、帰国せずにこのまま旅を続けたいという衝動に一瞬かられたのをよく覚えています。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    12/11/10 01:00

    各時代・各地域の「旅の三種の神器」

    Lacatus Mariusさん おじゃまします

    >その後はバックパック,トーマスクック,ユーレールパスという三種の神器でヨーロッパを一ヶ月間廻りました。
    >帰国のためイスタンブール空港の出発ターミナルに到着した際、

    「三種の神器で欧州周遊」は、学校時代に友人がでかけたのを覚えています。80年代の終わりのことでしたが、たしかに、バックパック・トーマスクック・ユーエイルパスを揃えていましたっけ。私は、中国でしたので、バックパック・『地球の歩き方』(当時、地球の迷い方と呼ばれて親しまれていました)・登山用塩素を挙げたいと思います。

    現代の周遊は、何が三大必須アイテムなんだろう。スマホやタブレットが入るか、それともカードでしょうか。
    時代や地域によって、神器は違うだろうし、その違いにともなう旅のスタイルがありそうです。「各時代・各地域の旅の三種の神器」でまとめたら面白そうだと思いました。

    >帰国せずにこのまま旅を続けたいという衝動に一瞬かられたのをよく覚えています。
    わかります!
    そして強引に帰ると、ほんの数時間ですが、日本が異郷の地に感じられるです。

    では!

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