Re: 地名

N.N.さんは、もしや、とてもロマンティストでいらっしゃる!?

~地名の発語感からイメージが湧くのでしょうか、それとも、既になんらかの知識を持っていらしてとくに惹かれるものがおありなのでしょうか?



ところで、あげられた地名、どれも具体的には知らないところでしたのでWikiで見てみました。
ンゴロンゴロというのは、タンザニアの火山による大クレーター地帯なのですね。

マンダレーは、おそらくミャンマーのことでしょうか?
実は、私もこの名には特別なイメージがありまして、でも、それはミャンマーとはまったく異なる........きっとご存じですよね、『レベッカ』の舞台となる邸の名でしたでしょう?
子どものころ読み、その後ジョーン・フォンティーンの映画で見、忘れられない名で、後にミャンマーの町の名でもあると知ったときは、いささかびっくりしたものでした。

今検索してみましたところ、コーンウォールに実際にデュ・モーリアが借りていた家がモデルなのだとか。
今更ですが、詳しく知る機会を与えてくださって、ありがとうございます。


~さて、自分のことを振り返ってみますと、私の場合は、どうしても本で読んだりして一種『歌枕』となっている地名に弱いような気がします。
自分なりのイメージがふくらむのって、楽しいことですよね。


N.N.さんからは、いつぞやザルツブルク近郊のケストナーゆかりの町を教えていただきましたっけ。
これからもよろしくお願いいたします♪



  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 12/12/23 20:54

    Re: Re: 地名/ンゴロンゴロ

    ときどきClioさん ごく個人的な思い込みにお付き合いいただきありがとうございます。

    ンゴロンゴロは誰かのアフリカ紀行で見たのが最初か、ただ地図を眺めていて見つけたのか定かでは
    ないのですがその響きに驚いたものです。多分日本語には「ン」ではじまる言葉はないと思うので
    (肯定の東北弁(?)ンダッ、ンダッは特別)アフリカ人の異質な言語感覚に驚嘆したのでした。
    なんだかアフリカの大地の音みたいで。

    マンダレーの名はそうレベッカにも出てきましたね。炎上するシーンはしっかり覚えています。
    私の場合、ビルマ戦史に必ず登場するマンダレー、鬼才J・オーウェルゆかりの地マンダレーなのですが
    この西洋だか東洋だか分らぬちょっとロマンチックな語感の名前は(これもどこかで読んだのですが)西洋人にはとてもオリエントを連想させる地名なのだそうですね。

    アコンカグア。なんだかすごく恐ろしげな雰囲気を持った山というイメージが湧いてきてインパクトがあります。
    先住民の命名なんでしょうか。一番最初に知ったのは大昔ディズニー漫画の絵本で、南米の小型郵便飛行機をキャラクター化したお話でした。アコンカグアだけには近寄ってはいけないという。

    この中で行ったことのあるのはマンダレーだけです。

    書いてきてなんだか独りよがりなツイッター的記述になってしまいました。お目汚しをお詫びします。いずれまた。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    邦題「小さな郵便飛行機」ですね!!

    こんばんは!!

    >南米の小型郵便飛行機をキャラクター化したお話でした
    私もこの話が大好きでした 飛行機の名前は「ペドロ君」です
    ディズニー の邦題「3人の騎士」 原題「Saludos Amigos」
    Wディズニーが米国の子どもたちに、中南米の文化を知ってもらおう・・みたいな意図で制作された作品です
    http://www.youtube.com/watch?v=9N90K4H44Q0&feature=player_embedded

    世界一寒がりのペンギンの話(ガラパゴスペンギン)など 大好きでした
    いや いや 懐かしいです

    • いいね! 0
    • コメント 0件