旅行社の想定範囲外の出来事なんでしょうか・・・

彝驫靉さん

プロと思われる方のレスを拝見すると、俺たちのせいじゃないからしょうがない・・・という姿勢がみえますが、今の旅行の形で言えばツアーの行程中に起こりうる事態・・いえ想定しておかなければいけない事態なんではないかと今更ですが思ったのですが、いかがでしょう。

とくにヒースローのような少々問題含みの空港を組み込んでいる場合は充分というより十二分な時間を計算してチェックインするとか、こうした事態に備えた態勢を取っておくとかです。

旅行会社が掛けている保険の中にでも組み込んでおけばよいことですし、その点についての予め利用航空会社との話し合いをしておくとか・・。

つまり今更のようにビックリして、俺たちには責任がない・・から知らないというのは、いささか牽強付会の気味はあっても原発事故にたいする東電の見解・・いえ漠然と感じられる態度にも共通しているような気がします。

いわゆる”想定外”というヤツです。　でも想定外ではないんですよね。浪江町の津波の高さに比べればはるかに想定内・・？。　多分今頃は書く旅行社とも今後の対策に大わらわなのではないでしょうか。

話は全く違いますが、２度ほどいずれもスキーですが同行の友人がケガ・・それも結構ヒドイのをしました。
時間的な余裕と多少の旅行経験からけが人に付き添って２－３日滞在延期をしたことがあります。

段取りを付けた後いったん帰国、その後退院（多少時期を早めてですが）の際には迎えに行きました。再度の出向きについては旅行傷害保険ですみましたが、怪我当時の帰国便については日本での旅行社を通じて航空会社に掛け合ってもらって、帰国便の変更・・という対応をしてもらいました。

まあ場所がスイスでスイス航空ということもあったのでしょうが、格安航空券ながら非常に協力的な対応をしてもらいました。２度目はイタリアでしたのでアリタリア航空、そういえばこのときはツアーでしたが（あっそういえば現地添乗員というのでした、でこれも問題なし。ホテルはどちらも損害保険の対象でした。

そういえばスイスのときは手術の経緯を確かめる間、延泊ができずなんとツエルマットへ足を伸ばしてという滞在でした。

このケースは全く個人的な事故ながらそれなりの対応をすればそれなりの保証内容が出来るのではと思うのですが。　

空港でやむを得ずおきた事故・・・ということは一種の交通機関でのトラブルと演繹できないのでしょうかねえ。広義に解釈すれば旅行保険・・遅延の範疇にはいらないんですかねえ。　どなたか保険に詳しい方に伺いたいものです。　　

日本旅行業協会の見解はどうなんでしょうか。　うーんわれながらヤジウマですね。