昔は、スーツケースと言ったら「サムソナイト」でした。

2004年末まで製造し、
日本国内で店頭販売された『サムソナイト製品』は、
『エース製』で、北海道の工場で製造されていたので…
品質が良かったのです。
日本人の職人さんが点検しながら、
気温や湿度によってネジを締める工具の力を調整しつつ、
手作業で丁寧に組み立てを行っていました。

今の『サムソナイト』は、
サムソナイトジャパン社が
製造販売を行っていて…中国製です。
ハッキリ言って、まるで別物になってしまいました。

今は、エースのプロテカでしょうね。
修理件数0件と聞いています。

姑は、ゼロハリエアーとリモワサルサエアーを悩んだ結果、
色で決めました。

ゼロハリエアーは、ポリプロピレン製。
リモワは、ポリカーボネート製。
シェルの耐久性は、望まない方が良いと思います。
凹んだら戻りません。

キャスターは、ゼロハリの方が良いでしょうね。
姑のリモワのキャスターの穴には、小石が沢山詰まっています。

ゼロハリエアーのナンバーロックは、
私の経験で…容易にズレてしまうと感じました。
ロックの故障時に…
フレームタイプは、コツを掴めば開けられますが、
ファスナータイプは、ファスナー部分を壊さないと開けられません。

リモワは、スーツケースの上部にロックが付いているので、
「開け閉めが不便」と姑は言っています。
詰めるのが下手な上に詰め込み過ぎるからだと思います。

リモワの内装のマジックテープの扱いに気を付けないと…
衣類が引っ掛かると思います。

内装は、ゼロハリの方が良いと思いました。

どちらでも…お好きな方を購入すると良いと思いますよ。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    13/06/17 17:25

    Re: 昔は、スーツケースと言ったら「サムソナイト」でした。

    大変参考になります。ありがとうございます。

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