退会ユーザ @*******
13/06/17 20:50

納得というか同意です

こういう話は人それぞれの感覚的なものではなく
法の定めによる判断が全てになると考えます。

ですから#13項の投稿者さんの疑問は尤もな事ですし
MADDOGさんが書いた記事も至って合理だと思います。

つまり旅券法には決め事が色々示されていますが
書き込みに関する禁止事項の定めはありません。
外務省の#22項も違法行為として制限する内容に
なっていないのはその為と解せます。

但しパスポートはどなたかが書かれたように国のもので
使用権が発給される側にあるというだけの話ですから
返納、あるいは還付という言葉が使われるわけです。
そうしますと穴を空けるというのは公文書の毀損という
観点から他国の入国審査官から有効性に疑問を呈されて
しまう場合は有るかと思います。

極端な話、旅券法の定めから観光訪問地の記念スタンプを押すのも
許されるはずです。(常識問題とは別のところで)
旅券法では査証欄に当該入出国の審査官以外の者が
押印、記入をする行為を禁じる規定が無いからです。
日本国の法律が他国の審査方法を律する事は出来ないわけで。
ですから日本以外の国が入出国審査の手順として手書きの何かを
書くのはその国の作法として当然に有り得る事です。
(2010発効の自分のものでは韓国、タイ、インドネシア、
米国のものに手書き文字があります。それと裏表紙には
イスタンブールの保安シール。昔は米国もBLUE LINE
シールを貼っていたと記憶します)

つまりは本稿トピ主さんの体験は完全にパスポート
センターなる場所の担当者が誤解していたと思います。

話がズレますが入国審査官に対しては。。。
彼らは業務としてと当方をその国の入国者として認めるに
ふさわしいと判断するからこそ押印するのでしょう。
とすれば、ありがとうと言うのは普通でもそれ以上、査証頁に
スタンプの押し方を注文するのは不作法だと思っています。
変だと思う理由が有ることに疑問を感じるのは普通の事だと。
でも普通の事だと思っていることが変である事例は
多いのかもしれません。これは経験とか渡航回数とは
別の次元の話です。それでも自分はMADDOGさんのセンスは
何となく真理に近い感じがします。

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2件のコメント

  • 私は同意できないなぁ…

    > Q22 禁止とは書いてありません。
    > 外務省の#22項も違法行為として制限する内容になっていない

    これ、私から言わせればただの子供の屁理屈でしかないです。

    パスポートの所有権を持っている国(外務省)が「書き込まないでくれ」と言ってるのだから「禁止」という言葉で書いてなくても「勝手に書き込んじゃダメ」と認識すればいんじゃないですか? こう認識するのが普通だと思いますよ。


    何で「禁止、又は、禁じる規定が無い」という話しに発展するのかが私には理解できません。

    外務省が「やめて」と言ってるんだからやらなきゃいい。ただそれだけの簡単なことなのに。

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    13/06/17 23:13

    議論するつもりはありませんが日本は法治国家です

    プロフィールをみると筋が通らないことが大嫌いとか、
    法治国家は常識外れでも屁理屈でも違法性がなければ官憲も動きません。

  • 私のパスポートには入出国以外のスタンプがたくさん押されてあります

    ANSHさん こんばんは

    私も前々から疑問に思っていろいろと調べてみたのですが未だ公文書で禁止と言う文字が見当たりません。
    実は私のパスポートには入出国印の他にいろいろな印が押されてあります。
    例えば隣国の銀行印とか他国では入域の許可が必要な所のゲート印(記念に押してもらってます)とかいろいろ。
    自分でも後半の1-2ページには良し悪しは別として旅先のスタンプがいくつか押してあります。

    それでもいままで誰からも咎められたことがありません。
    別の方がレスされているのと同じ経験をしました。
    同じようにパスポートの増補を何度か経験してますが役所の担当者の目に留まっていますが一度も何も言われたことがありません。

    私も何が正しい情報なのかが判れば教えていただきたいと思っています。
    みどりのくつしたさん、どこに書いてあるのか教えてください、中卒引きこもりにも判るようにお願いします。




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    退会ユーザ @*******
    13/06/19 00:00

    まあ、これはこれで、、、

    すみません、名を指して挨拶を受けながらその後の記事を
    見ていませんでした。

    この話は各人がそれぞれに書いた所で「あれも御意見、コレも主張」
    という程度の話であると思っています。

    そして法として禁じられている事は明文化されているので
    無効化、若しくは返納を命じられる場合も明らかな定義が
    在るわけです。 では、法の定めの無いところでは何でも
    許されるかといえば、それはモラルとかマナーの観点の
    問題ではないかと考えます。つまりは常識とも言い換えられると
    思いますがこのスケールは人それぞれである故に、
    様々な「異見」や軋轢が生じるものだと捉えています。

    ただ原題に戻ってパスポートセンタなる場所の担当者の
    禁止と指導する言動それ自体には(法律で言うところの)理由が
    無いと考えています。それに増補でなく更新をする時点で既得の旅券は
    無効化するのですからその中身に越権的指導するのも変だな、と。

    スタンプや書き込みは公文書の偽造にあたらないのが
    妥当な解釈ですがあとは外務省のFAQなり記事を見て
    直解も曲解も、空想的な例え話からそれぞれ独自の世界観による
    考えを記すのは掲示場所の規約に反さなければ良いと思います。

    記されたとおり、確かに旅にまつわるこういう場所ですから
    「正しい情報」の有用性は無視できないと思います。
    何回か増補をしたとのことですが自分はそこまでの経験は
    ありません。2000.4以降、二冊目の現在は入出国84回ですが
    (初渡航は1985ながら前世紀の旅券は保管していないので
    正確な総回数は記憶していません。)別室というのは未体験です。

    別スレで「こんなのしたら別室送りになった」って実際の
    話を聞けたら読み物と参考情報として面白い気がします。
    (存在しているかもしれないけれど面倒臭くて探していない)

    ではこれからも良い旅を。