歩く旅

四国８８箇所お遍路

今、某アナウンサーお遍路のＴＶ放映中です。

さすけねえも昔から予定していましたが、今年の夏大怪我をしてまだリハビリ中。

歩き遍路は自信がなく車遍路をすることにしました。

いけば何とかなるでしょう。

行かなければそれでお仕舞い。

自分から前進しないと。

成功を祈る！

多分私の人生で一番歩いたのは

Lapin♪さん、みなさんこんばんは。

私が一番歩いたのは
思い起こせば１８年位前・・・震災のときです。
その頃の友人が神戸のはずれのほうに住んでいたんですが
『避難所』へ行くことも無く一人でマンションの一室で頑張っていましたので
未だ『寸断』された列車を○×迄はJR底から一重気分歩いて阪急という具合に
乗れる区間は列車に乗り、そこまでは『歩く』という状態でした。
装備は一人２リットルの水(１リットルは個人用)何か日持ちする食べもの・・・
軍手、はきなれた靴、絆創膏です。
普段なら新快速でピュンの距離が２時間近く掛かりました。

１～２ヶ月したときの神戸市民へのインタビューで
『本当だったら、みんな神戸に来るときはお洒落してる、今はそんな人居ない。
お洒落してきて欲しい、今の流行とかそういうの発信して欲しい』という意見が。
私たちのグループは相談して『お洒落して神戸へ物資を届ける隊』に成りました。

Re: 歩く旅

こんにちは

現代では旅行の手段として最も贅沢なのは歩くことかなと常々思っています。その次が自転車、船、自動車、列車、飛行機の順でしょうか。　そして私が今まで行った外国の場合、都市の中を歩いたことはあっても町から町、村から村へ歩いて移動したことがないのですね。これはちょっとなんだか恥ずかしい或いは残念なことに今更ながら思えます。

例えばよく話題になるロマンチック街道の場合でも、殆どの人がローテンブルクやネルトリンゲンへはバスか列車で行っていると思うのですが、もし歩いて三つの町を順に訪れたならその町が見えてきたとき中世の旅人達の思いはかくやかと、そして教会や市庁舎の搭がやたら高いのももしかしてその人たちの為かと、思いを致すことができるかもしれません。

なことはさておき、今頃の時期なら、北山杉や紅葉の美しい京都から小浜への周山街道を歩かれるのもいいかと
お勧めしたいです。結構長いのでところどころバスを使って。

それでは。

すぐ歩くなら

大阪から日帰り限定歩きコースは、東京在住ゆえ、体験が乏しいですが、よかったのは

丹後半島の間人～経ガ岬～蒲入4時間半
湖西線堅田駅から琵琶湖大橋往復2時間

行かれているでしょうが、もし歩かれてないなら高野山の極楽橋駅から女人堂まで30分歩き、大門を経て岳弁天まで１時間半
吉野山の吉野駅から西行庵まで2時間半コースがよろしいかと。

Re: すぐ歩くなら

再度ありがとうございます。

そうですね。吉野、高野山あたりは経験ありです。琵琶湖周辺あたりにチャレンジしてみたいと思います。

歩きならまず東海道五十三次

最初は1～2時間程度の日帰りから始められるといいかと。
大阪から東海道五十三次の昔の面影が残っている区間を歩くのがいいでしょう。
草津宿本陣から六地蔵を経て草津線石部駅まで2時間、同・三雲駅から水口宿まで1時間15分、鈴鹿峠の峠越え(1時間15分)を歩いたことがあります。峠下の関宿散策もついでに。２回に分ければ楽勝かと。

その先は東京へ行くときの途中下車で。
御油～赤坂の杉並木30分(豊橋下車)、女性専用の裏街道・姫街道の三ケ日～引佐峠～木賀関所3時間、日坂～小夜の中山～金谷1時間50分、私？ゆかりの丸子路(丸子宿から旧東海道と古東海道周遊1時間10分)、富士の眺め最高のさつた峠越え(興津～由比)2時間15分がお勧めです。
茶畑の中を歩く丸子路と夏みかん畑のさつた峠がハイライトでしょう。

歩いてます！

基本、歩くのが好きなので、旅行に行っては歩いています。
国内で私が一番お勧めなのは長崎街道です。
古道の一つですが、早くから整備されているので、古い形で整っている区間があちこちにあります。
専門書も何冊も出ていますので、是非読んでみて下さい。

最近歩いて印象が新しいのが上海の路地です。
路地に入り込んで行くのは慣れないと恐いし、また危険にもなりうるのでお勧めはしませんが、
入り込んでしまうとディープな世界が待っていて私は好きです。

古跡が好きなので、釜山の東莱城なんかもいいです。
とにかくあちこち行くたびに歩き回ってるので、挙げだしたらきりがないですね。

心構えは…
　１．無理をしない
　２．迷わない
　３．空気を読む
を私は心がけています。

イスラエルで歩いた道＆飛鳥

lapin♪さん、こんばんは。

えーー、街中をうろうろとえんえんと歩くのは苦にしないのですが、
ハイキングやトレイルとは無縁（迷子や行き倒れになるのが怖いっ）なので、
書くのも気恥ずかしいのですが。

lapin♪さんの「そのうち歩き旅」はイベリアの巡礼の道なのかな、などと考えていて、ふと思い出しました。
イスラエルにツアーで行ったときに、みんなで山上の垂訓教会から、丘をのんびり散歩しながら下りて、パンと魚の奇跡の教会まで歩きました。えー、バスで行けば１０分少々ということだったのに、一時間くらいかけて歩いたでしょうか。
ちょうど丘に野の花が咲いている時期で暑くも寒くもなく、小道をそれて原っぱに分け入って花の写真を撮ったりしながら歩くのは思いのほか楽しかったです。（最初はバスで行けばいいのにーと思ったんですが）
信者ではないのに、ガリラヤ湖を見ながら、ペトロとアンデレはこういう所で魚を獲っていたんだろうな、後にあのような苛烈な人生を送るとは想像もしてなかっただろうな、などなどと考えながら歩いていました。
ささやかだけど、思い出深い散歩となりました。

一方、自転車といえば、私は奈良の飛鳥路が浮かびます。
石舞台古墳や板蓋の宮、飛鳥寺などなどを、自転車でまわるのはとても楽しいですよね。歩きだったら絶対やらないんだけど（＾＾）。
奈良に行きたいと、しょっちゅう思うのですが、関東から１泊、２泊では忙しすぎてなかなか。。。
関西圏にお住まいの方々がうらやましいのであります。

ヘタレでビビリな私ですが、いつか歩いてみたいのはイギリスのハドリアヌス帝の長城跡です。もちろん一部分でいいのです。
道中にお店やカフェやパブがないようなので・・・・。
TAMOさんやときどきclioさんのコメントを拝見していると、イギリスの田舎（郊外）を歩くのはとても気持ちがよさそうですね。

それでは、またー♪

Re: 歩く旅

lapin♪さん、こんにちは！


先の連休、奈良は山辺の道を（一部ですが）歩いてきたばかりですので、こちらの話題についふらふらとお寄りしてみました～


私は、六甲の麓で育ちましたので、軽い山登りはごく日常的なものでした。
でも、本格的な登山はしませんし、長距離の徒歩旅行もしたいしたいと思いつつ、実行できないまま歳をとってしまいましたから、あまり珍しい体験をご披露することはできませんが.......


お言葉に甘えて、いくつか、印象に残っている「歩き」を思いつくままにあげてみますね。
まず、TAMOさんが書き込んでいらっしゃいますが、英国でのこと。

ロンドンの南部でホームステイしていたお宅から、クラスのある教会に通うのに、車ならむろんちゃんとした道（それでも農道ですが）があるのですが、車を出してもらえない早朝や夕食後にひとりで教会に行くときは、裏の原っぱを突っ切って歩いて行きます。
道なんてなくて、朝露で靴をどろんこにしながら草を掻き分け掻き分け、途中、羊さん用の木戸を開けては閉め、線路を横切り、........合間に道端に実っているブラックベリーをちょいとつまんで食べたり。
木々の茂るところでは、歩く度に、さささっと音がして、リスが木に駆け上がっていく気配がし、ウサギにもばったり出会います。
童心にかえるとはこのこと、あのときの楽しさは忘れられません！
このときのホームステイは、私にとって人生の折り返し点、忘れられない小径です。


もうひとつは、ドイツでのこと。
だいぶん異国への旅からは遠離っていて、久しぶりの周遊旅行に息子をつれて出かけましたとき。
例の（？）リューデスハイムでゴンドラで上がり、そのまま尾根道を少し歩いてアスマンスハウゼンにリフトで下りる計画で、お天気にも恵まれ、息子と写真を撮り合っていましたら、通りがかりのドイツ人のおじさんグループのひとりが声をかけてくださって、「並んでごらん、ふたり一緒に撮ってあげよう」。
まだ、旅の初っ端で、初めて受けた親切、どんなに嬉しかったか、以来、あの尾根道は私にとって特別な記憶の場所となっています♪


＞歩き旅の荷物や心構えなども教えてください。
うーん。私は、さほど本格的な徒歩旅行の経験はありませんので書くのもおこがましいようなものですが！
ひとつ言えるのは、日帰りの予定だからといって侮るな、でしょうか。
純然たる町歩きはともかく、途中、エスケープもままならないルートを取る場合には、数時間の予定でもきちんとした準備は必須、と思います。
あ、でも、そんなに大げさなことではなくて、（利休ではないけれど）「降らずとも雨の用意」とか。
あと、懐中電灯ですね、これは、うらぶれたお寺の本堂などを拝観させていただくときにも重宝します～
大正生まれの父は、ハイキングやスキーのときは必ずジャンパーのポケットの底にチョコレートを忍ばせていましたっけ、いざというときのために。


私は、最近車で動くことが多いのですが、今、事情があって車から離れ、必然的に歩く機会がふえています。
歩くと、車からは見えなかったものが見えますね。
むろん海外ではいつも歩いていますが～（＾-＾；
いつか、「巡礼の道」の一部でもいいから歩いてみたいと思っている、ときどきClioです☆埒もない書き込み、失礼いたしました！

特殊ケースと・・・

lapin♪さん、こんにちわ。

乗り鉄ならではの歩き旅・・・駅間徒歩移動です。

違う路線上の駅間を歩くのですが、盲腸線（終着駅がある路線）の乗りつぶしに便利な場面が多いです。

例えば北海道は学園都市線の終点、新十津川と函館本線の滝川駅間。
札幌から学園都市線を乗りつぶした後、同じ経路で札幌に戻れば良いのですが、地図を見ると2km程の距離、一応本線の方が列車も多いし時間も早い。

さらに知らない景色も楽しめる・・・と言うことで雪道を歩きました。

他にも

岐阜県は樽見鉄道の谷汲駅から今は無き名鉄谷汲線の長瀬駅間（こちらも雪景色、阪神大震災の前日でした）や、

三重県の三岐鉄道北勢線の阿木喜駅から同じく三岐鉄道伊勢春田間とか・・・


以上は特殊ケースですが・・・


>今まで歩いてみて印象に残った道を教えていただけませんか。

神戸市は阪急六甲にあるケーブル下駅の下方に鶴甲（つるかぶと）団地がありますが、その辺から神戸大学に沿って海を見ながら阪急六甲まで坂を下る道が好きでした。

見晴らしのよさは保証いたします・・・しばらく徒歩で行っていませんので、景色を邪魔する建物が増えていないことを祈ります。

Re: 特殊ケースと・・・

内蔵介さん　こんばんは。

特殊ケース！？乗り鉄ならではの歩き旅・・・駅間徒歩移動です。

乗り鉄さんは、線路沿いに歩いてしまうのですかっ！！
乗りつぶし？乗りつぶすなんていう言葉初めて聞きました！
う～～んなんだか、すごい！
＞岐阜県は樽見鉄道の谷汲駅から今は無き名鉄谷汲線の長瀬駅間
＞三重県の三岐鉄道北勢線の阿木喜駅から同じく三岐鉄道伊勢春田間

北海道は全く判りませんが、こっちも判らないです・・・
そんな歩きもあるのですねぇ。しかも雪景色を！マニア道は奥が深いです。

有名駅弁を食べ乗る？、乗り鉄とかはしてみたい気がします。


＞神戸市は阪急六甲にあるケーブル下駅の下方に鶴甲（つるかぶと）団地がありますが、その辺から神戸大学に沿って海を見ながら阪急六甲まで坂を下る道が好きでした

ここは、地元近くなので判ります。海を見ながら、いいですね！
近々歩いてみたいと思います。教えていただきまして、ありがとうございました。

コッツウォルズのフットパス

こんにちは、lapin♪さん。

lapin♪さんの思われる「歩き旅」とは違うかもしれませんが、　
今年４月末にロンドンへ行った際に、Bourton-on-the-Water　からフットパスを歩きました。
途中道を間違えたり、ユックリ歩いたので、
説明には２時間と書いてあるのですが、実際には４時間かかってしまいました。
道を間違えた分余計にしっかりと記憶に残っています(笑）

http://www.escapetothecotswolds.org.uk/userfiles/file/walks/jubilee/bourton-on-the-water-and-wyck-rissington.pdf

参考にしたのはこの地図です。↑

メインストリートを離れてすぐ、牧場に入るとほとんど人に会うことも無く、
聞こえるのは風の音と鳥の声だけ。
トラクターの轍があるでこぼこ道を歩き、新しい牧場のゲートを開ける時、
フットパスのマークが付いているので当然入って良いんだけれど、ホントにここへ入っていいのかしら、
という気持ちと、この先どんな景色が待っているんだろう、という気持ちでワクワクした。

持っていったものは、簡単なハイキングの用意です。
雨具、ペットボトル、地図、タオル、バンドエイド、こんな程度です。

次回ロンドンへ行く時は、またどこかのフットパスを歩くことを計画に入れようと考えています。

Re: コッツウォルズのフットパス

TAMOさん、こんにちは。


リンクをひいてくださったフットパス、いいですね～
イギリスはロンドンからでも少し郊外に出ると、いわゆるカントリーサイドというのでしょうか、美しい風景がひろがりますね。
すてきなご体験のお話、羨ましく読ませていただきました！

Visit Britainなどで調べても、ウォーキングのコースが長短いろいろ紹介されていますよね。
私もいつか歩いてみたいな、と思っているのですが、..........
おばあさんひとりでも大丈夫かな～というところがちょっと案じられるところです（涙）