日程は動かせないかどうかで行き先も価格も変わります。 オーロラ鑑賞がメインでしたらカナダかアラスカがオススメです。 アラスカはJALのチャーター便ツアーがありますが、出発日も限られ、さらにキャンセル待ち状態なので、現状ではカナダ一択になると思われます。 カナダ内では、イエローナイフ→ホワイトホース→フォトマークレーのいずれかが知名度も高く、現地日本語ツアーもあります。 日数もないので、どうしてもイエローナイフがいい場合は、ツアーに空きがないかと個人手配航空券の空きがないか同時進行で確認してみてください。 イエローナイフでは個人手配の航空券は27日出発4日帰国だと高いのしか無い為、帰国日を多少早めても25~30万位になってしまいます。 ただ、個人手配の枠はないけど、旅行会社が抑えている枠で残っているかもしれませんので、トラベルコとかでツアー検索して安い料金の旅行会社に片っ端から空席確認をしてください。 というのは、今年の年末は有給が取れない限り28(土)出発です。27日(金)出発はちょっと穴場です。 26(木)出発だと十分安値の航空券がありますし、ツアーでも空席がある可能性が上がります。 往路便は4日(土)現地発がピークなので、1日・2日現地出発と早めることで個人手配でも航空券代をそこそこの安値で抑えることができます。 エアカナダのHPで日程を入れて検索してみてください。 http://www.aircanada.com/jp/home.html カナダの中でもどこで見るのがいいのか決めるのに参考にしてください。http://www.canadiannetwork.co.jp/canada/recommend/aurora/aurora.html イエローナイフはちょうどオーロラベルトの巾の真ん中に位置するため、活発なオーロラがでると頭上に来る確率が高い為、質のいいオーロラが見れることでオーロラの聖地とも言われています。 次に人気のあるホワイトホースはベルトの下側なので、オーロラは遠くの山の上に現れることが多いです。 ただ、活発になるとベルトの巾が広がり南(下側)へ広がってくるので、そうなった場合ホワイトホースでも頭上に来る可能性が上がります。 オーロラの鑑賞率を上げるには、晴天率のいい場所も大事ですが、できるだけ滞在日数をとることです。 個人的には、今回ホワイトホースの個人手配にして、現地ツアー(日本語対応)に宿泊+オーロラ鑑賞のパッケージツアーを申し込みすることが、旅費も多少抑えれらると思います。 エアカナダHPで成田⇔ホワイトホース往復航空運賃(燃油も含め総費用) 27日出発 現地2日出発 約17万(往路23:30着)※15:05着だと約21.3万 27日出発 現地1日出発 約14.6万(往路23:30着) ※15:05着だと約19.1万 ホワイトホースのツアー会社は下記を参考にしてください。 http://yukonjapan.com/travel/index2.html ダウンタウン泊+鑑賞施設でオーロラ 郊外のロッジ泊+ロッジ周辺でオーロラ の2択が多いです。 気になるのは現地に23:30に到着日のオーロラ鑑賞もついてくるのかどうかです。 これによって5泊7日でも4晩しかオーロラツアーがついてきません。 イエローナイフのツアー空席・ホワイトホースの航空券空席とツアー内容を確認(特にオーロラ鑑賞の回数や滞在方法)を同時進行で今週中に決めるくらいの勢いでやってみてください。 上記のホワイトホース往復の航空券もオンラインでは残席が4席と少なくなっています。 せっかくの長期休暇、ぜひオーロラを見に行っていただきたいものです。 ちなみに私は12/28~1/8でイエローナイフにオーロラ見に行きます。 もしよければ私の旅行記も参考にしてください。 2012年年末年始イエローナイフオーロラ→http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/18317/
返信してくれたみなさま ありがとうございます。 一通り片っ端から電話で確認する作業をここ2日間程してました。 結果は イエローナイフだったら3泊5日(3回見る感じです) ホワイトホースだったら5泊7日 両方とも30万位の値段でした。(旅行代理店) イエローナイフは明日の返事で仮で抑えてもらっている状況です。 ホワイトホースはまだ空きがある状態で明日か明後日に返事を返す状況です。 ホワイトホースとイエローナイフの違いが何とも言えないなーと思う次第なんですけど、実際に行った方とかいますか? 写真やブログなどで見ても実際行った人の意見が聞きたいのですが^^;
イエローナイフかホワイトホースか大変難しい選択です。(長文になります) イエローナイフは経験あり(同じ年末年始は2回)で、ホワイトホースは未経験です。 が、違いは同じオーロラベルトにかかるオーロラが見れる街ですが、イエローナイフはちょうどベルトの巾の真ん中に位置します。 ホワイトホースはベルトの巾の下(南)の方に位置します。 このベルトはまん丸ではなく楕円形でしかもベルトの巾が細くなったり(北側に上がる)、太くなったり(南側に下がる)します。 この時にイエローナイフは真ん中に位置することが有利になり、細くなった状態でもオーロラベルトの中に位置します。 ホワイトホースは、細くなるとオーロラベルトから外れるので、活動が弱いとホワイトホースでは見えなくてもイエローナイフで見えたということも起こりえます。 真上にオーロラが来る確率としてはイエローナイフが一歩有利ですが、真上にくる位の活発なオーロラが出るということはオーロラベルトの巾も必然と太く(南側にさがり、ホワイトホースもベルトの内側にすっぽり覆われる)なり、真上にくる確率としてはイエローナイフに近いとは思います。 次に、天候サイクルと滞在日数について イエローナイフには山がないので、オーロラの天敵である雲ができにくい地形です。雲があっても風があると流れるので、昼間~夕方曇でも夜中(オーロラ鑑賞時間)には晴れることが大にしてあります。もちろんその逆もあり、昼間~夕方晴れていても、雲が流れてきて曇ることもあります。 イエローナイフではオーロラ鑑賞時間帯の天候サイクルが3~4日(早くて2~3日)で晴れ曇もしくは雨・雪を繰り返す傾向があります。また-15℃前後は街の都市熱も手伝って、雲ができやすいです。-25℃を超えると晴れやすい傾向です。更にイエローナイフの冬は暖冬と厳寒を毎年繰り返す傾向があり、今年は暖冬にあたります。 天候とオーロラが見れるかどうかは、運次第なので、晴れのサイクルに当たって、活発なオーロラに当たると3日間共素晴らしいオーロラをみることができます。その逆もあります。3日間曇りがちで4日目(=帰国する日でオーロラは見れない)に晴れて切り替わることもあります。イエローナイフで3日チャンスでオーロラが1回でも見れる確率が96%というのは、3日間曇でも諦めず、雲の隙間からもしくは薄雲の上に一回でも見えたうっすらしたオーロラであっても、全天を覆うオーロラであっても同じ見れたというカウントになります。この残り4%の中に入ると3日間曇って全然見れなかったということも起こりえます。 そのために、見れる確率を少しでもあげるためには滞在日数を3日といわず1日でも多く取ることです。 日程を取ることで、天候サイクルのリスクを確実に減らすことができます。 自然現象なのであくまでも確率ということと、テレビや旅行パンフレットのオーロラが頻繁に見れるものではないという気持ちを持ってオーロラ鑑賞に望むことも大事です。期待しすぎるとうっすらオーロラだと結構凹みます。 ホワイトホースには山があるので、イエローナイフに比べると曇が出やすいと聞きます。 ただ天候が変わりやすいのはホワイトホースも同じで、天候のサイクルがあるのはイエローナイフとそんなに大きくは変わらないと思います。(私見です) イエローナイフはオーロラビレッジが毎年シーズン中の鑑賞記録を取って公開しているので、参考にはなります。 http://www.aurora-tour.com/Aurora_info_main.html へたれさんが行かれる日程で過去5年分くらいはデータで見れます。太陽周期(27日)というのも関係してきますので1ヶ月(30~31日)とのズレも見てみるといいと思います。 私の経験上ですが、天候サイクルを無視して5日滞在すれば最低1回は肉眼でも揺れ動くオーロラ(レベル4)もしくはブレイクアップするオーロラ(レベル5)が見れるという考えです。 長くなってしまって申し訳ないですが、下記のどちらかは最終的にへたれさんの決断ですね! オーロラの活動強弱も考えて、弱いオーロラでも高確率なイエローナイフで3泊5日 天候不順による3日間オーロラ見れませんでしたリスクを回避する為に、ホワイトホース5泊7日 私なら当たればでかいイエローナイフにかけて、あとは晴れるように毎日お祈りですねw 多分プロの写真家だと思いますが、こちらのオーロラハンターさんのイエローナイフとホワイトホースの違いのまとめも参考になると思います。他にも北欧やアラスカなどいろんな所でオーロラハントに行かれています。 イエローナイフ http://blogs.yahoo.co.jp/taka915/67451109.html ホワイトホース http://blogs.yahoo.co.jp/taka915/65960873.html