Re: 恐くて食べられない メキシコでも卵値段が急騰、昨年は1個1ペソ(9円)だったのが今では倍額。それでも安売りで50%引きくらいのを買うと、フライパンに5センチの高さから卵を落としても、黄みはぺちゃんこ。とても食べる気になれず、次の卵、18個入りパックで、かろうじて黄みが盛り上がっていたのは4つだけ。 大都市部では卵の管理もしっかりしていますが、中都市や小都市は、レストランで食べる卵料理でも、卵を鼻先に持って行き、臭い確認してから食べます。
黄身の盛り上がり 新鮮な卵の見分け方は… 黄身の盛り上がりではなく、 『白身』の盛り上がりで判断します。 卵を新鮮に保つ効果がある炭酸ガスが、 日にちの経過と共に… 殻の中から、徐々に抜けてしまうので、 白身が水っぽくなるのです。 黄身の盛り上がりは、 卵を産んだ鶏が飲んだ水分の量で決まります。 人間と同じで、暑いと水を飲みますので… 黄身が盛り上がらなくなります。 鮮度ではなく、鶏の環境と関係しています。 ベテランの鶏は、 卵のサイズが大きくなり、白身も水っぽくなります。 黄身も平たくなります。 他にストレスも影響します。 新鮮な卵は… 殻の表面がざらざらして艶がありません。 耳元で振って音がしない。 卵を割った時に全体が盛り上がる。 6%の塩水に入れ、沈んで横になる。 塩水に浮いた卵は、 腐敗しているか?!相当古いので食べない! 昔、日本では、出荷時に鮮度の検査をする時に 日光や照明に透かして見ていました。 新鮮な卵は、明るく感じます。 気質を上にして保存すると長持ちしますよ。 丸い方でなく、とがっている方を下にします。