スマホ料金に1か月1万近く払っている人たち←これ全面的に同意します なんで、ありがたがってそんなもの払うのか。 いつも思っています。 ついでに言えば、外国からの旅行者がSIMを簡単に入手できない現状。 訪日客が増えているのは、超円安によるものが多く、決して、 国が努力した結果ではない。以前、日本人が大挙して、返還前の 香港やイタリアに行き、ブランド品を買い漁ったのと同じことが、 別の国の人によってなされているだけで、欧米からはほとんど 増えていない。 まあ、香港が簡単すぎるという点は否定できず、近くて遠い? (かなり雰囲気や人間性が異なると思っています)台湾が、 one SIM/One IDとしている訳ですから。それでも、日本に比べれば、 圧倒的に便利。 あと、気になるのが、日本の端末が国際的には全く支持を得ていないこと。 Experiaにしても、持っている人がほとんど居ない。香港で買ったZ Ultraは 電源が壊れたし・・・(ソニーは昔から電源に弱い)。 アンドロイドに関しては、出た頃に、一部の人が、『未完成でOSが一桁代で 2くらい上がるまで様子を見たほうが良い』というのは正解でした。 無駄な金を随分使ったなあと(それでもWindows phoneに比べれば、どぶに捨てた 感が少ない)思います。私は決してiPhoneを手放しで評価する訳でもなく、 むしろ、かつてS.Jobsらが否定した"1984"で破壊される側に立っているような 気もしなくはないし。 これからは現地SIMを使うのが当たり前になるし、日本人以外は皆そうだと思うのですが。
Re: スマホ料金に1か月1万近く払っている人たち←これ全面的に同意します これは高品質の回線だからでしょう
ですよねー、 でも日本はまだやれる、しかし今やらないと その昔、ドコモのiモードが猛烈に普及し始めたころ、NYTだっかたIHTで、日本人は指で会話する、というタイトルで、何とも珍しいものを見るような内容の記事が載っていました。2年ほど前、外国の雑誌でウオークマンを1ページにわたり取りあつかっていた。カセットテープ時代の写真付きで。iPhone全盛で、いまでは何ともパッとしないウオークマンであるけど、これがiPod、iPhoneへと発展するおおもとである、つまり、ウオークマンこそ音楽という本来、家の中で楽しむエレキのエンターテイメントを屋外に持ち出して楽しむという「文化」そのものを作り出したとしてその功績を高く評価していました。 素材、部品、モジュール、ウオークマンというような単体のシステム、広い分野で多くの基礎的な要素技術では確かに日本は世界最高水準のものを作っていると言えるでしょう。そしてグローバルな産業構造の変化で、日本企業が儲ける仕組み、構造も変化しているので、得意の分野でかせげればよい、スマホやテレビが売れないからといって、それがただちに問題というわけでもないでしょう。しかしせっかく優れた要素技術を持ちながら、全体システムを作れない。一つのエコシステムに多くの参加者がいてそれぞれ利益を得ているけれど、最も多く稼ぐのはやはりエコシステムの頂点に君臨する者であることは確かでしょう。彼らはメーカーではない、自分でモノを製造はしないけれど、しかし全体のシステムをデザインする力、そしてそれを支配する戦略的強みは他を寄せ付けない。じゃあ日本はどうするべきか、ということをここで議論してもスレチもいいところで、他所で専門家にゆずるとしよう。 とりあえず、キャリア栄えてメーカー滅ぶなんてことにならないよう望んでおきましょう。それしか言えませんなあ。そして消費者はもっと気づかないと。日本を出て広く海外旅行する意味はいまも昔も大いにあります。