では、1例を Labas!さんの発言を読んで、今はなき、カナディアン・パシフィックとかいう名前だったと思うエアライン(現在はエアカナダに吸収か?)のビジネスクラスで乗ったときの状況をふと思い出しました。 その時、私のアサインされた座席が、1F先頭部分、かつ、今よくある1Fビジネス・エリアに比べ、圧倒的に座席数が少なかった(うろ覚えで全8~10席程度のイメージ。真ん中部に座席がない)事がありました。アッパーデッキもビジネスだったので見に行ったら、そこは極普通っぽく、座席数も相当数あって一人当たりの密度もそれなりだった比べ、1Fは超広々でした。 1Fの客は、我々2名位しかおらず、サービスがマンツーマンで、ある意味、常に気にかけられているのが、逆にやや居心地悪かったりして。 思うに、その昔、ここはファーストとして販売されていた席じゃなかったのかと、ふと思いました。北米系はFを前から廃止していたと思うので、F座席だったのを、リノベーションするとお金が余計にかかるために、そのままCに転用したのかなと思いましたが、もし、それが旧Fだったとするならば、あまり最新鋭機でなかったせいもあり、座席・インテリアに限って言えば、Lavas!さんがルフトのFをご覧になった時の印象と、同様の感想を持ちました。広め以外は、すごい普通でしたから、差額のお金がもったいないと思いました。古すぎて、参考にならなかったかもしれませんが。 前に他人の話で恐縮ですが、ANAビジ割で、Fにマイルでアップグレードした知人の話を聞いた範囲では、ANAはビジネスシートにフルフラット化を導入したり、いろんな各種快適性を追求した工夫満載したばかりだったせいか、一方のFにはまだ、それがなくて、ビジネスのままの方がよかった、という声も聞きました。最近はどうなのでしょうか。最も、座席の性能優先か、人による丁寧なサービス優先か、どっちをとるかは、人の好みによると思います。
Re: では、1例を そうなのですか。貴重な体験談どうもありがとうございます。 自分が乗った機体も名古屋線故か、だいぶ使い込んだ後のものでしたから、 尚更しょぼく感じたのかもしれません。 どういうわけか、手荷物スペースに余裕が無く、アテンダントに相談したら、 キャリーバッグだけ、前のファーストのキャビンの棚に持って行ってくれました。 私に先立って荷物だけが憧れのファーストクラス搭乗を果たしてしまったようです。 でもまぁ、ファーストはいくら切符が払えてもそれ相応の人間じゃないと乗れませんよ。 フランクフルト到着時に、荷物を引き取りにファーストのキャビンに行ってきましたが、 乗ってるのみんなお偉いさんっぽい人ばかりで、しかも談笑のスタイルも到底私なんぞが入り込めそうな雰囲気じゃなくて、 おめぇさんなんかにゃ10年早いよって感じだったし。 来る時に向けて、今からしっかり情報収集だけはしておきましょう。 って、10年後にファーストクラスを残している航空会社がいくつあるのかわからないけど。 あ、これから用事があってしばらくPCから離れますので、 コメントいただいてもすぐには返信できません。悪しからず。