そこまでの必要はない ベニスに死す、我が青春のフローレンスと何でも英語でしていた地名表記をなるべく現地語でという世界的潮流があり、少しずついい方向に行ってるわけです。 世界での共通語としての英語は認めるにしても、固有名詞で、読み方も原則一つしかない地名まで英語での呼び名というのは納得行かないということでしょう。 以前はハノーファー(ハノーバー)と英語での併記がありましたが、今はハノーファーだけに。 英語のジェノアも伊語のジェノヴァが一般的に。 日本政府やスポーツ関係者も以前からNIPPONと呼んでくれと世界に呼びかけていますが、なかなかですね。 ヴェネーツィアやミラーノは行き過ぎ。 ガイド本の一部に見られるフィレンチェはいただけませんが。ZEはツェですから。 フランクやドブロは省略なので、本題とは関係ありません。 質問も「ノイ城」が多くなりました。 MSMもこの掲示板で誰かが使い、私も最初はどこかわかりませんでしたが、今では誰もが理解するように。 言葉は生き物であり、どんどん進化します。 三茶、下北、二子玉、上六など立派な市民権を得ています。 もし、あなたが、略語はけしからんというのであれば、スマホ なんて言ってはいけませんよ。 地名だけは例外なんてことはありません。
日本はニポンと呼ばれて丁度いいと? ヴェネーツィアやミラーノが行き過ぎということなら 日本はニポンと呼ばれて丁度いい。
日本はニッポンかニホンです 誰もそんなことは言っていません。 日本はニッポンかニホンです。 統一したらお江戸、日本橋はニッポン橋で、大阪と同じになってしまいます。日本刀、日本髪などニッポンではおかしい言葉も多いです。 ローマ字表記ではどちらかにしないとまずいので便宜的にNIPPONにしたらしいですが。 今までは地名も英語表記が多かったので、世界は広いので、多様性を尊重して現地語で表記するのがいいということです。 ヴェネツィアはガイド本でも地図帳でも伊語のヴェネツィアになってるから、それでいいのです。 なお、略語は私の発明はありません。ノイ城というレスを見かけて、こりゃいいと思ったわけです。 しょっちゅうノイ城をフルに書くのは大変で、ノイ城でユーザーの大半がどこかわかれば、短縮が一番いいわけです。 日本人は略語の名人で可能な限り、短縮します。 で、会話にも略語が沢山混じります。 スマホなんて言うな! スマートフォーンと言え!、何でフォーがホになるんだ!などと言ったら、みんなどん引きしますよ。 掲示板のレスも同じことです。 枝葉末節に囚われず、もっと本質的なレスをつけあいましょう。 ユーザーもそれを望んでいますよ。