団体旅行・・・ わかりにくい文章で、申し訳ありません。 船旅を専門にしている旅行社で、「大西洋横断クルーズ、往復ともANAの直行便利用」というツアーのパンフレットを見たことがあったので、こういう書き方をしました。 団体旅行なんて、今どき使わないですね。
Re:団体旅行・・・ 回答を拝見して状況は大体わかりました。 結論から言いますと、先の回答の2の方法が一番かと思います。もちろんご覧になったパンフレットの旅行に参加することでもよいのですが。 若干補足させていただきますと 東京→ロンドンに関して、直行にこだわるとすると、利用できる航空会社は限定されます.(日系、英系(バージン航空の場合実際の運航は日系の会社)のみ。 経由の場合は、中国、アジア地区または中東地区、ヨーロッパ内の地点乗継が考えられ、価格的には大まかにいって、直行>ヨーロッパ内乗継>中国、アジア地区または中東地区乗継といった感じでしょう。 中国、アジア地区または中東地区乗継の場合は、片道運賃も存在するようですが、直行、ヨーロッパ内乗継の場合は往復形態の運賃を支払い復路放棄という方法で安い運賃にするという形が普通です。 復路放棄しても各航空会社の約款、運賃規則上何等の制限もありませんから特に心配することはありません。 復路放棄は権利の一部放棄ですから、放棄の対価としてなにがしかの返金を求めることはできないのですが、それ以上のものは一切ありません。 なお、国際区間の往路放棄に関しては、各航空会社の約款で復路部分が無効となる、と決められていますので、先の回答のとおり日本→ニューヨーク→日本という航空券で日本→ニューヨークを放棄してニューヨーク→日本を使うということはできません。ニューヨーク→日本→ニューヨークという航空券で日本→ニューヨークを放棄することは問題ありませんが。 ニューヨーク→日本に関しても、直行、北米内乗継があり利用できる航空会社がそれぞれ決まってきます。 アメリカの場合、航空運賃に関する規制が日本より緩やかなので、安い値段での片道運賃も存在しているようです。 航空券の値段を調べたり、購入するには、航空会社から、航空代理店(日本では旅行会社のみですが、海外に拠点のあるサイトなどは、日本での旅行業登録を受けることなく、この役割を担っています)経由のいずれでも可能です。 航空券の効力は、適用される運賃規則、条件によるのですが、これは直接購入した場合でも代理店経由の場合でも同じです。利用予定航空会社が決まっているなら、その航空会社に申し込むのもよいでしょが、航空会社、代理店いずれの場合もネットで対応できる範囲がきまっています。ネットではできないから、そのような航空券は売られていないというわけではないことにご留意ください。 最後に、日本の旅行会社についてですが、海外航空券を販売している旅行会社は、理論的にはほとんどすべての航空券を販売しうるものです。しかし現実には、そのような対応ができる社員が少なくなっているのも事実なのです。どうすればよい旅行会社(その社員)にぶち当たれるかは、運以外ないかもしれません。実績のあるところをこまめに当たるしかないと思います。いくら大手の会社といっても(旅行会社にとって儲けの少ない)個人用の航空券販売にあまり人手をかけられませんから、こじんまりとしていても専門的に扱っている業者のほうがいいこともあるかもしれません。
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