ご意見どうも 普通に意見交換を普通に行うとすれば、離島民さんみたいな書き方が順当でしょうね。 違いは、AtoAさんによる説明が、民事再生という最も肝要な部分に一切、言及することなく >RGが日本線を止めるのはアメリカのビザの関係からですよ。 (枝番5) と、visaが主要因だと断言してる時点で、間違いだという事です。この説明では、まるでvisa導入したから乗客数減、そのあおりをうけた撤退ではないですか。とすると、本来の意味が全く違ってきてます。 もともと、飛行機に乗る乗客構成は、旅行者より、仕事などでそこへ必ず行く必要のある客(行き先選択肢が当地に限定的な層)がメインです。気まぐれな旅行客ばかりをあてにしては、長距離定期線はリスクが大きいでしょう。 ここの掲示板の参加者構成は、旅行者(=行き先選択が可変な層)で90%超を占めるだろうから、旅行先に選択されない=乗客数が比例して減少、みたいな、いわゆるイメージ先行した発言と私は読み取りましたけどね。 ワークパーミット、長期滞在visa、市民権をとれというなら、別ですが、、短期滞在の一般ビジネス層にとっては、簡単にとれるトランジットvisaなど大した問題ではないでしょ。 ヴァリグのブラジル-日本航路が不採算になる理由は、visaが敬遠されたから客数が減ったのではなく、メイン要因でも数多あるうち一例を上げるとすれば、日本のブラジル直接投資実績が今だ及ばず(但し、増えてはきている)現状、通期での旅客絶対数が未成熟であること、また、アメリカ拠点を維持する事への固定費増(ゆえに、今後は短距離収益路線のみを残すらしい)、あと大きいのは、原油高を受けたジェット燃料コストの大幅増を、収益で回収できない為に、それが長距離路線になればなるほど、損失が拡大する傾向にあること・・・・航空会社たるもの路線を休止する理由には、この辺の要因を上げるのが順当でしょう。 米トランジットvisaの要因は、日本の一般旅行会社が集計する一般日本人旅行者マーケットの中での、ブラジル旅行先選択減のメイン要因には成り得ても、航空会社が路線撤退する理由のtopにはなりませんよ。 ただし、若干の一因にはなりうる事は否定しませんから、私は昨日の投稿において >ヴァリグ撤退は、トランジットvisaは直接関係なく、(枝番17) のように「直接関係なく」を挿入しました。 例えば、今後、原油価格水準が1年前のレベルまで引き下がり、ジェット燃料調達コストがこなれ来た時点で、ヴァリグの内部キャッシュフローが改善していれば、ヴァリグが日本路線を復活させる可能性は大いにあります。その時点で、stillアメリカのテロ警戒によるトランジットvisaが引き続き継続されようが、航路復活には一切関係ないでしょう。 私の知人(鶴丸の人)によれば、1年前の水準で、利益回収できて概ね@500円/人(CやFは別)らしいですよ。そこに原油高が降って沸いたものだから、現状、よほどの体力のある会社じゃないと、(あるいは、よほどしっかり運賃回収できる会社じゃないと)やって行けないのが普通だとおもいます。 日本の運輸業の場合は、(再編目前の)政策投資銀が、今なら、万が一の場合でも、財政投融資の資金を使ってじゃぶじゃぶ貸し込んでくれるんでしょうから(想像)どうにか持ちこたえていけるでしょう。ただし、ANAは競合会社特需で大幅増益ですから、これとは関係ないでしょうね。 蛇足ですが、500円の利益にしかならない乗客が、「サービス悪い」「オーディオ壊れてる」「荷物の超過料金をとられてひどい」などと、殿様気取りなのには笑えるし、その要求は、ある意味横暴でしょう。そんな客にも「同じお客様」だと、ある程度の丁寧な応対を心がけてるアテンダントって、ある意味、けなげですね。
米国の横ヤリが響いたのも確か。 米国にしろカナダにしろ 通過ビザぐらいで 何をモタモタやってるんだ。 というくらい 馬鹿丸出し。(笑) 自分が直接係わったら良くわかる。 >500円の利益にしかならない乗客が 殿様気取りなのには笑える ここは 同感。 だから僕は ファーストクラスに乗るんです。 V A R I G だけじゃないですよ。 海外の V I P ラウンジから 帰れコールがありますから。(笑) 日本人の V I P 客は 威張り散らして面白くないんだってね。 僕は楽しく喋ってるだけですから。
Re: 米国の横ヤリが響いたのも確か。 500円の利益にしかならないのは、乗客のせいではない。もっとも10万円の利益だろうと、殿様気取りなのは鼻に付くが。自家用ジェットの中でやってくれ。 間違いは誰にでもある。しかし間違いを棚に上げて逆切れも多い。