Re: Monarch Airlinesの破綻

JORGEさん、こんにちは。

外電を見てたら、Monarch Airlines破綻時は11万人だったそうで、今回はこれを上回る15万人ということは、もっとお金がかかる、のですかね。一人2.5ポンドくらいでは足りない、ですか。もっとも英国議会はそれどころでは無いでしょうけど・・・でも、こういうご時世でもきちんと政府機関が回っているのが、英国のいいところかも知れませんが。

前にトーマス・クックの業績を書いた講談社かどこかの新書を読んだことがあって、Temperance movementの一環で、「酒を飲まずに代わりに旅行しよう。」というのが目的だったと言うのは読みました。でも、おとといの新宿ではロング缶を持って歩いているアイルランド・サポーターを何人も見ましたが、彼の目的はきっと達成されていない、と思います。また、あれは日本の習慣にも馴染まないですね。

おまえが言っても説得力がない、といつも言われますが、たばこ、覚せい剤、麻薬にうるさいのに、酒に寛容という日本の「方針」というのは不思議です。今回のW杯の「ビールを切らすな」というおもてなし方針に違和感を持つのは、私だけでしょうかね。・・・

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1件のコメント

  • 19/09/24 21:28

    世界一酒に弱い国民なのに

    アルコール代謝(解毒)力が弱い割合が極めて高い国民のくせに酒には寛容というのは確かに不思議。解毒力が弱いことはアル中になる危険性も低いので放任しても良いと言う論理も成り立たないと思うし。でも、酒には強い北欧、特にスウェーデンが準禁酒国なのはやはり相関があるのでしょうか。

    旅行先進国だけあって、保護政策もしっかりしていますが、前回の救済は、その負担をしていない客まで救うべきかという点が問題視されましたが、それが解決する前に新たな事例の発生。

    今回の英国議会をみても、議論すべきはきちんとした上で投票で決め、身勝手な議会解散も投票で阻止できるという点で、民主主義はしっかり根付いて羨ましいと思います。今、報道があったようにジョンソンの議会閉会を最高裁が違法としたというのは、三権分立がとうに崩壊しているどこかの国とは大違い。あえて書きますが、忖度しない検察や三権分立がきちんと機能していることを証明した隣国とも大きな違いです。

    最大株主が中国だったとか、時代は明らかに変化していますね。

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