語学は素晴らしい道具ですね。 みどさん、皆さん、こんにちわ!! 英語が出来なければ、 日本人だけで凝り固まるしかないという新たな選択肢が現れ、 議論も新しい展開を迎えましたね!!! この話にはすごくダイナリズムがあり、 私としても魅力を感じていますよ。 最終的には、 英語ができないバックパッカーか、 英語ができるバックパッカーか、 どちらかに落ちるのではないでしょうか? 語学は素晴らしい道具ですね。 道具は人を良くもし、悪くもするけどねw Y君は某国立大で4年間学費免除を受け、 (現在は、1年ずつだと思われるが) 1年間休学してアジア諸国を周っていました。 彼とはインドで出会ったのですが、英語はたいへんよく出来ました。 ただ彼の毎日はガンジャ浸りで、 英語で話すことと言ったらガンジャの話か、ガンジャの交渉術でした。 宿はほとんどとらず、野宿当然で旅をし、ガンジャには金をいとわない。 ガンジャを吸いながら、笑気に満ちた顔で、 「日本に帰ったら、麻薬は断ち切る」と言い、 途中で会ったアメリカ人の男は、 彼から受け取ったガンジャを吸いながら、 「上物で、キツイ」と彼を誉めました。 そのときの彼の顔ったら、おかしかったですね。:;*.':;ブッ 彼は日本に帰ったら、麻薬をやめ、ふつうの生活に戻るのか? それとも麻薬を続けながら、 ふつうの生活を続けられない生活になるのか? 私の読み取り方は、そのどちらでもありません。 まさに彼こそ<うそつき長期旅行者>だったんですからね。 私が本格的に、バックパッカーをしていたのは、1995年頃でした。 この話は、あの頃の思い出です。 私の究極的な望みは、 あの頃に出会ったバックパッカーたちの仲間として、 若かった時代を、あの時代を、やり直すことかも。 でも、1995年に戻すことは不可能です。 いや、やり直すだけじゃなく、 う~ん、やり直すことができたとしても、 永遠にバックパッカーを繰り返すことなのでしょう。
「日本人が英語が話せないのは、話す内容がないからだ」と、僕はすでに書いてます。 cat-policeさん、どーも。 >>彼とはインドで出会ったのですが、英語はたいへんよく出来ました。 >>ただ彼の毎日はガンジャ浸りで、 >>英語で話すことと言ったらガンジャの話か、ガンジャの交渉術でした。 彼は英語もできて、また、英語で話す内容もあったわけです。 ただそれがガンジャだったんですね。 でも、インドではガンジャの話は、一つの重要なトピックですから、 まあ、その意味では問題があるにしろ、 内容のある話だったのではないでしょうか。 英語は道具なのですが、 道具を使うためには、伝える内容が必要です。 日本人は長期間、英語を学習していますから、 英語ができないことはありません。 問題なのは、日本人は「英語でしゃべるだけの内容を持たない」んですね。 もちろん、英語で話す内容を持たない人は、 日本語でもしゃべるに値する内容は持っていません。 ただ、日本では、中身がなくても、 だらだらしゃべっているとなにか意味のあるようなことを話しているような「気分」になれます。 それは、インターネットの掲示版に、 自分でもなにを書きたいのかわけのわからないまま、 だらだらと書いて、 なにか書いたと思っている人たちがいるのと同じです。 だから、英語だけをいくら勉強してもダメなんですよ。 英語で語る内容を持たなければね。 ただ、海外個人旅行の場合は、話す内容はいくらでも見つかります。 「このバスは贈れてるなー、いつ着くと思う?」 「トイレはアソコにあるが、蚊で一杯だよ」 「キミはどこに泊まるつもりなの?」 「ここの両替レートはおかしいよ!」 なんてね。 ですから、海外旅行に出れば、話す内容は自然と出てくるわけです。 そういう、話す内容がいくらでもあるときに、 英語を話せないというのは問題でしょうね。 ま、僕の本にもサイトにも、 僕はすでに、 「日本人が英語を話せないのは、話す内容がないからだ」 と書いてるんですけどね。 まあ、日本人の話題で一番盛り上がるのは、「英語論」なので、この話しまだ続くかもしれません。 ただ、なにか、新しい切り方がないと、面白くないですが。 だれか、新しい切り方のできる人がいるかな?? みど
20世紀でバックパッカーの貧乏旅行は、終わった。 みどさん、皆さん、こんにちわ。 遅レスですみません。 私はこのトピックの発言数を 2000件以上にしたいと思っていたのですが・・・。 私は時間順表示をしているので、 レスが読みにくくはありませんよ。 がんがんレスをするのではなくて、 気長に2年ぐらいかけてトピックを面白いものにしましょうよ。 そうしなければ、 トピックはすべて同じ道をたどって、 消えていく運命になるとおもいませんか? ガンジャ好きなY君についてなんですが、 私の表現が、まるで彼が無能の英語達者で あるかのような印象を与えたかも知れませんが、 決してそうは考えていません。 だらだら書いてしまったのには、 彼の印象が、強烈に頭に残っていたので、 ちょっと書いてみたくなったんです。 >>そういう、話す内容がいくらでもあるときに、 >>英語を話せないというのは問題でしょうね。 英語をある程度、理解出来れば英語ツアーに参加したり、 日本人が旅行しない場所で、寂しくなった時、 声をかけて、友達になったり、夕飯をご馳走してもらえたり。 携帯番号教えたら、帰国後、本当にかけてくれたりして、 楽しいこともいっぱいありますね。 私は20世紀でバックパッカーの貧乏旅行は、 全てを出し切ったという印象を持っています。 そして、21世紀は20世紀の“バックパッカーの流れに逆行”した 新しいスタイルがとられていくんでしょうね。 例えば、英語が出来なくても、 電子辞書を引っ張り出し、会話する。 他人と会話をしないで、ネットカフェで情報を探す。 それにもかかわらず、 インドに来た初日に、 空港でボロッボロッのTシャツに着替えている男の子を見たのですが、 彼の動機は、私には全くわかりませんが、 それなりの意味は込められていると思うんです。 今時、そんなカッコしてるバックパッカーはいませんからね。 Λ Λ ~~-y(゜Д゜ ) └( )\ どんなことがおきても < / 口 おいら 世界旅行者に ついていくよ