Re: 集団心理/先生の指導 アントリさん、こんにちは。 先生の指導ですが、そもそも近郊電車の小学校の遠足時から、わりと注意はされていないように見受けられますよね。小さい子ども達が遠足ではしゃぐのはかわいいものですが、それでも学齢期ですから、公共の場ではおのずとわきまえがあるべきでしょう。そのへんからの蓄積でしょうか。 >私自身は、ツアーとかグループ旅行はしないので集団心理は余り分かりません。 私は、昨年大手旅行社の団体旅行に参加しました。 いつも一人、乃至は家族とだけで旅行をしますので、初めての経験だったのですが、なかなか勉強になりました。 一番印象深かったのは、団体旅行になると、外部の人、つまり現地の人や他の観光客に対するよりも、団体内での人間関係により気を遣うようだということですね。たとえば、人とぶつかっても、相手の人に謝らず、仲間を振り返って照れ笑いをする、とか。 まあ、その心理はわからないでもないですよね。 しかし、自分がツァー参加したときは、心得ごとだと思いました。
現代、高校生亡国論はこれくらいにして こんなにツリーが伸びているのにびっくりしました。 トピ主のモーケンさん、そしてアントリさんの不愉快な体験。ご同情いたします。 はい。たしかにタチの良くない高校生の蛮行ぶりがどこへ行っても目立ちますね。 でもここは旅の掲示板ですから、今の高校生(の一部)が常識も礼儀もわきまえなくなった責任を やれ親の躾がなってないとか、放任している教師が悪いとか論じ合っても仕方ないのですよね。 え、誰もそんなこと言っていないって? 言葉にせずとも要するにそこに行き当たる話ではないのですか。 Clio さんが団体旅行に参加されての印象。よく分かります。 >団体内での人間関係により気を遣うようだ そのとおりなので、もし懸賞で海外旅行が当選したって、その旅費を換金してもらったほうがよほどいいくらい 団体旅行が嫌いなんですよ。 団体行動をとるのに気を遣いつつも、しっかり自慢したいところは自慢するババアが必ずいるじゃないですか。 やれ「娘がイタリアに留学しているものですから…」、「ロンドンには半年暮らしましたけど物価が高くて…」 「昨年参りましたワルシャワでは雪が降ってて寒かったこと…」 なんてね。じつにさりげなく自慢するところは自慢する。 海外旅行なんて我が家では当たり前のことですのよ、とか、お金には不自由しておりませんの、が言いたいわけ。 「出羽の神」のお出ましです。 まず引き合いに出されるのがアメリカ、ヨーロッパ先進諸国です。 60年前の戦後進駐軍の時代から、いやもっと昔の明治開闢以来からのガイジンさんへの憧れと劣等感。 いまだに抜け切れていない人がまだ日本には実在するんですよ。 この掲示板にしたところで、ご自分の自慢話に花を咲かせられるから、のめり込んでいる人って少なくないのでは。 そうした人たちの自己顕示欲を満たす場がこの掲示板の存在意義のひとつになっているのではありませんか。
人は、ただ、「自慢をするために」生きている。 >>海外旅行なんて我が家では当たり前のことですのよ、とか、お金には不自由しておりませんの、が言いたいわけ。 >>この掲示板にしたところで、ご自分の自慢話に花を咲かせられるから、のめり込んでいる人って少なくないのでは。 >>そうした人たちの自己顕示欲を満たす場がこの掲示板の存在意義のひとつになっているのではありませんか。 ま、そのとおりです。 旅先での出会いで話すことも、 「地球の歩き方」掲示版の書き込みも、 「俺はインドに何回も来ている」 「僕は、トルコの最新情報を持っている」 「私は、高いホテルにしょっちゅう泊まってます」 という、自慢合戦です。 ま、しょせん、人間なんて、それだけのものですよ。 ただ、僕が他の人と違うのは、 自分の海外旅行体験を無料で公開して、 何とか他の人の役に立ちたいと、思ってることでしょうかね。 みど
納得です 内蔵助さん、みどぴょん♪さん、 お二人の両面の話、深く納得、共感を持ちました。そもそも、その修学旅行には、最初から教育は存在しなかった訳ですね。となると、その場に遭遇した私は単に運悪く、天災だったということで諦めも尽きます。 修学旅行=旅行会社のドル箱であることに、気づいて欲しいですね。偏差値の高低の話もありましたが、この現状では二分化されることも致し方無しです。 うちの子の場合、高校の修学旅行は京都でした。日常の学校生活の延長という姿勢だったので、この大仰な修学旅行には目を見張りました。 Clioさん、心得の伝授を有難うございます。目から鱗でした。