Re: アララトの聖母 ごえもんさん、ありがとうございます。 実は、このアルメニアの話が出てからこのかた、トルコがらみのこの虐殺を扱った映画を確か見たはずだ.......と思いながら、どうしてもタイトルが出てこなかったのです。 めちゃくちゃ気になっていましたので、ごえもんさんが、この映画にふれてくださって本当に嬉しいです。 私は比較的最近TVで見たと思いますね.......でも、たまたまチャンネルを合わせただけでしたので、前半は見落としています。 トルコ人の役をするトルコ人(でしたよね???)の自己弁護が、最後まで主人公の気持ちとかみ合わない、みたいなストーリーではありませんでしたっけ? 何か用をしながら見ていたような気がします。今度やったらもっときちんと見なくては。でも、どこか聞き流すことのできないものがあったので、記憶にひっかっているのだと思います。 次に見れば、こちらでみなさんからいただいた知識を動員、もっと違う目で見ることができるでしょうね。 ところで、ごめんなさい、doubletreeさんとお話になっている番組のこと、確かこのトピのはじめの方に出ていたかと思うのですが、レスが多くなって見つけることができません。 私は関西在住ですので、見られないかもしれないのですが、バラカンさんのファンなので、すみませんが、どういう番組かもう一度掲載していただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
その番組とは、これです http://www.tbs.co.jp/program/cbsdocument.html (↑ 明日放映の題目ぐらい、載せとけっての) 検索したのですが、なんか、この番組関東限定くさい感じがします。 BSとかでやってるかもしれませんね。 Clioさんも、たまたまとはいえ、この映画をご存じでしたか。さすがです。
Re: その番組とは、これです/ありがとうございます、でも........... どうやら、やはり、こちら(関西)では番組が違うようです。(涙.....) せっかくお教えいただいたのに、残念、でもありがとうございました。 もともとはCBSのドキュメンタリー番組を、アレンジして紹介する番組なのですね。 バラカンさんは音楽の造詣も深いけれど、考え方もなかなか面白い人なので、聞けないのは残念です。 私は昼間は殆どTVを見ないのですが、家族も寝静まった(それぞれ自室に引き上げた)あと、ひとり居間に残って家計簿をつけたり手紙を書いたりする深夜、何気なくつけることがよくあります。 そういう時間帯は、意外といわゆるゴールデンタイム(?)よりも見ごたえのある番組が多く、映画もちょっと古いいいものをやってたりしますが、なにしろ計画的に見ていないので、いつも中途半端、どうもいけません。 ジェノサイドの小型版なんて、いたるところにあるようで、知れば知るほど落ち込みますよね。 だいぶ前になりますが、NHKで『映像の世紀』という番組をやっていました。物事を≪映像≫に残すことができるようになって以来の、さまざまなフィルムの記録が流れていましたが、あれを見て、(子ども達も一緒に見たのですが)全員しばらく暗かったですね。 ハッピーなフィルムは殆どなくて、大半が戦争、でなければ馬鹿騒ぎです。 むろん、幸せ、というか人間のよい面というのは、映像に残らないようなところに、つまり家庭の中での愛とかですね、あるからこういうことになる、ということはあるでしょう。でも、それを割り引いて考えても、人間ってほんとによくもまあ、次々こんなことをするよ、と慨嘆せざるを得ませんでした。 子ども達はちょっと未来に希望を失ってましたよ、しばらく。 昔、『フィフスエレメント』という映画がありましたよね。 あれで、宇宙からきたsupervisor?が、人類史を振り返って見、これは抹殺すべしではないかと一旦決断しかける、というところがありますが、あまり反論できないと思っちゃいました。 別の枝の話ですが、『日本沈没』は、私が見ましたのは映画です。 小林圭樹は一緒ですね、でも女性は確かいしだあゆみ、青年は藤岡弘(?)だったと思います。 皇室は「かねての計画どおりスイスへ」、でも、他の一般国民はなりゆきに応じて流れ流れていく感じ(でも命あって幸い)でした。 私が見ていて一番思ったのは、日本の首相があそこまで外国巡りをして頭を下げ、救援と移住の許可を頼みまくってくれるものだろうか、ということでしたね。(何かの映画にあったみたいに、優先的に助けるかどうかを年齢で区切れば、もう外される歳になってしまってますよ~トホホ。)