はい、<<あれ>>は<<それ>>だと思います・・・ Clioさん、こんばんは。 社会人になられた息子さんがいらっしゃるのですね。きっといろいろな環境の変化で忙しくも充実した日々を送っていらっしゃるのでしょうね。 私も十数年前に家を出てからの社会人駆け出し時代を思い出します・・・(懐)。 と、いうことでたぶん息子さんと一回り半くらい離れていますね。 いつも本当に漠然と映画を観ているだけだったので、こちらでClioさんはじめいろいろな方からフォローやリアクションいただいて自分が観てきたものの内容がより深まったように思います。 確かにいろいろなジャンルの作品を観ているようで、最近は政治的なものが多いかも・・・世間でも政治的な作品やドキュメンタリーが増えている気がします。私、学生時代もっと勉強しておけば・・・のクチなので、興味が無知を補おうとしているのかも知れません。 イタリアも攻めどころ興味どころ満載ですよね~。Clioさんの読んでいらっしゃる本、おもしろそうですね。私もマネして読んでみようと思います。 今、「女教皇ヨハンナ」を読んでいます。9世紀のお話なので私も「赤い旅団」への道は遠いですね・・・
Re: <<あれ>>は<<それ>>・・・/禅問答?! そうですね、そのときは何気なく映画を見たり、本を読んだりしていても、後になって、急に理解が深まるというか、世界が広がるというか、そういう経験をすることってありますよね。 そういうときは、とても幸せ.....というか、生きてきた、ということを実感しますね。 『シリアナ』、ニューズウィーク(勿論?日本語版)の評では、“これを見るには、冴えた頭脳と強い心臓が必要”ですって。 .......覚悟して見なくては。
冴えた頭脳と強い心臓・・・ 困った。どっちも心もとない・・・ きっと一度見ただけでは分からないだろうなぁ~と薄々気がついていましたが。(だからって2度も3度も観ないと思うけど) 今TVで紹介されたのを見ましたが、架空の国の設定らしいので(実際はサウジの事)ある程度の教養と想像力が必要なのかも知れませんね。 今のこの時期では架空としておくしかないでしょうが、こういう映画が作れるところが何だかんだ言ってもアメリカのすごいところですね。 原作を書いたのは元CIA工作員でカタールの王子(警察長官でもある)からあるテロリストが大きな計画のための要員を探す電話を傍受したと聞いてCIAに警告を発しつづけていた人らしいです。 その頃元工作員はCIAをクビになっていて情報は無視され、大きな計画(911)は実行されて・・・という事だそうです。