齧る ムッシュートベロラカシ、ボンソワー(だるげに発音) Enlish Language Instituteに1学期通いましたが、そこでの 実感・・・ラテン語圏(東西関係無く)は、概して米語が 出来ようが出来まいが、米語の時間なのに、通じないと 堂々と「母語で主張する」基本が、お子様時代から身に付いて いる、という事実でした。だから、ありゃ~喋る事については、 東アジア圏出身よりも、強いです。 (3マドモァゼル達にも、そろそろ歯が立たないのでは?) 特にヨーロッパ圏出身は、訛ってようが母語に戻ってようが、 アメリカ人よりも、紆余曲折をかけて、和らげながら主張 するので、小心(中国語)だな・・・と思ってます。 また、移民文化のアメリカの学生は、小学生の頃から、 Dibateの訓練をされている上、高校生になるとWritingの授業 でみっちり、書き米語をやらされるので、ある面論理的です。 まぁ、これは正当化訓練だなと思いました。 かくして、ここでも控えめな東アジア文化圏の人間は大変です。 でも、文法・語彙的には、母語を引きずるらしいし、ペラペラ のように思えても、定型文章繰り返しだったりするもんで、 そこでちょっくら安心したもんでした。
だるげー 旅クマさま、こんばんは。 だるげーに喋るとフランス映画のフランス語っぽくなるんですけど、どこにもそんな人はいやーしません。やはりラテンなんでしょうかね。イタリアまではいかないけど、捲し立てる、騒ぎ立てる、立てる立てる。でも、こっちがやると「何だこの野蛮人は?」とすました顔されて、さらに怒りが増幅します。 ところで、母語で主張する・・・これはフランスの、きびしーい教育現場では厳禁です。語学学校でも、普通の学校でも、授業中は。だから英米人にはフラストレーションがたまるんだと思います。 >(3マドモァゼル達にも、そろそろ歯が立たないのでは?) 語彙では勝っていますが、やっぱりスピードと発音は駄目ですね。よく矯正されています。(それにしても、記憶力いいですね。他所の家族構成を覚えているなんて・・・。) 言葉は意思伝達手段と考えれば語彙力の勝負。でも、イギリスでも言葉はクラスを表しますが、フランスでは言葉のレベルで人間のレベルを値踏みされますので、筆記、文法は厳しいですよー。よくついていってるよ、こいつら、と我が子ながら感心しています。私などはすごく下品な言葉を喋っていた(いる)のだと思います。たまに大統領の演説などを聴いていて、そうだよな、こういう文法習ったよな、でも使えないんだよな・・・と恥じ入っております。 >でも、文法・語彙的には、母語を引きずるらしいし、ペラペラ >のように思えても、定型文章繰り返しだったりするもんで、 >そこでちょっくら安心したもんでした。 確かにそうなんですよ。 「あ、こいつ、すごい言い回し(別にすごくなく、フランス人が日常的に用いる表現)失点ジャン(<変換ミス)」と最初は思うのだけれど、毎日顔を合わせていると、「なんだ毎日同じ表現だよ」ということが間々ありますね。 >また、移民文化のアメリカの学生は、小学生の頃から、 >Dibateの訓練をされている上、 昔、フランス人の同僚が「日本人はみんな先生の方を向く、アメリカ人は生徒同士が向き合う(ただ一旦物事が決まるとすごいエネルギーで驀進する)、フランス人はみんなテンデバラバラ」というような表現をしていました。
子どもの発音とスピード等 子どもは発音覚えるの早いし、話すスピードも速いですよね。 ただ、難しいニュースの用語であるとか、抽象的な単語などの語彙は、増えるのに時間がかかりますが。 それは自然なことですね。 そういえば、子どもの頃(自分が、だから大昔)に、親がよく、買い物に連れてゆきたがりました。 店員さんに、言葉が通じないことがあって、そういうときに、私に間に入らせていましたよ。 駐在している友達も、レストランでもお店でも、あ、これは通じ難いかもしれない、という場面になると (難しい発音の単語など)子どもを抱き上げて言わせると一発だ、と笑っていました。 この場合は、小さい子どものいう様子が、何となく雰囲気的に、なごやかーという効果をうむのでしょうか。 もとの話題に戻って、そういえば、以前一緒に住んでいた家族の中に、母国語がポルトガル語の者がいました。 齧ったことのある言葉とそうでないものの、違いってやはりあると思います。ポルトガル語だと、 私全然わかりませんでしたもの。 AtoAさんの、試験の話題で思い出しましたが、そういえば教養の英語の時間の試験で、 Identifyで始まる試験問題があり、それは人物名を特定せねばならなかったのに その人物の背景を延々と書いてしまって、酷い点数をとったことがありました。 幾つになっても、言葉の勘違いはつきまとうんだろうなあ。
米語は外国人により正当化されている 旅クマちゃま 私はアメリカの大学で 「アメリカ国籍の学生」に 米語文法を教えておりました。 笑 現在はどうかわかりませんが 数学(算数?)と文法は カリスマ的存在と 崇められておりました。(超レベル低い話)笑 当時は 私のような中途半端な日本人(アメリカ人?)も 器用貧乏として 重宝がられておりましたです。笑
暗算 算盤勘定 文法 (¬”¬;) むぅぅぅぅぅ====333 授業の始まる直前、担当教授より、 「旅クマは数学(日本のレベルでは算数だ)と分析はいいけど、 この英語の無残な成績は何?」 っと聞かれてしまった、暗い暗い記憶が、浮かんで来ました。 いや、だってその●●●というテストったら、英語部分、見た事も 読んだ事もない語彙が、4つの選択肢のうち2-3個あるんだもん。 「私は日本の学校で学んできたので、テストの中に、見た事が ない語彙がありすぎて、鉛筆倒した方向が間違えました」 と答えたら、苦笑いOKになったんだが・・・結果何が起きた かと言えば、それから2年間、冬が6ヶ月ある田舎で、 Writing & Presentation で文字通り泣きました。 文法も全てやり直し・・・ 段々、モジャーリーガさんと、翼の小結ちゃまは、角の レストランで奢ってもらいたい気分になってきたね~! うぃぃぃぃぃぃ~!