昔の昔の山登り。

ららさらま どの

海外ではないのですが そういえば高校時代の山登り・・・と宿の手配を思い出しました。

小屋は早めに着けば泊めてくれますが 麓の宿屋はそうは行きません。

当時は電話事情もあまりよくなかった・・・そんなに昔じゃないですが田舎ですから・・・この当時幅を利かせていたのは有線電話で 村中、または部落中の番号がひとつの、私たちは事前にハガキを出しました。

何日から何泊 何人・・と。 もちろん早めに出して律儀な宿は返事をくれますが 山の麓の宿屋さんの多くはナシのつぶて・・・。

それでも山を降りて 汗とドロで転がり込むと、ちゃんと 無愛想なおじさんかオカミサンがでてきて・・・ああ ぼうふらアンちゃんだね・ ・。

一度などは嵐で足止めの宿に遅く着いて、モチロン廊下までお客さんがイッパイ・・・で、そのときは宿の人の使っている4畳半をあけてくれました。 つまり ハガキがでてなければ 廊下か玄関の板の間・・ ・。

いえ 失礼しました。 つい 口出し・・・。 

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/03/17 16:40

    ちょっと昔の山登り

     そうでしたね、山小屋の予約。
     基本は予約不要だけれど、予約するとなったらハガキでした。

     今は、どこでも電話があるけれど。
     そういえば、最近山に行っていないのでわからないのですが、ネット予約可の山小屋も登場しているのでしょうか。

     例の百名山ブームの頃から、要予約ないし予約希望の山小屋が増えましたね。
     食事が豪華になったせいでしょうか。
     それとも、中高年の団体登山が増えたせい?(団体は昔でも要予約だったけれど)

     この予約の概念が山に入ってきてから、山の事故が増えた、というのが、私の持論です。
     天候や体調が悪くても先を急ぐ。そして、それが普通と思っている。
     旅行社系の団体登山などから山歩きに入った人に、多いような気がします(偏見)。

     5・6年前になりますが、200人近く泊まっていた北アルプスの山小屋で、翌日は大雨。でも、ぐたぐた停滞を決めたのは、我々夫婦を含め、たったの3人だけで、びっくりしたことがあります。

     そうですね。
     予約なしの自由さも、捨てがたいですね。
     初日とはいえ、予約なしの若者を、無謀とばかりはいいきれないのかしら。

     とはいえ、初海外(ないし、初心者)・英語ダメの人が、長いフライトの後、荷物を抱え、初めての町で、夜中に宿探し、って、かなりおぞましい状況だと思うんですけれどねえ・・・。

    • いいね! 0
    • コメント 2件

    自由っていうより いい加減・・・

    あはは、 若い人に笑われるかもしれませんが知らないところへ行くのに、しかも夜につくのにその日の泊まるところが決まっていない・・・のは 自由とか何とかいう段階ではなくて やはり人生をナメてるのでは・・・と年よりは一人でカリカリしております。

    様子のわからない場所というのは危険が当然付きまといます。 

    あんた一人でオッキクなったわけじゃないんだよ・・ていってあげたくなります。 まあ言っても聞かないでしょうが。

    なんでも自由がいいってもんではないんで・・・あ きりがないからやめます。

    雨が降ろうが槍が降ろうが決めたコースはドンドコ どんで歩くのも
    まあ同じで 何とかなると思っているのでしょう。 それで何かあると教えてくれなかった・・・て他人のせいにする・・・。 

    あっ やめたんだ、やめたんだ。     

    • いいね! 0
    • コメント 0件