昔の昔の山登り。 ららさらま どの 海外ではないのですが そういえば高校時代の山登り・・・と宿の手配を思い出しました。 小屋は早めに着けば泊めてくれますが 麓の宿屋はそうは行きません。 当時は電話事情もあまりよくなかった・・・そんなに昔じゃないですが田舎ですから・・・この当時幅を利かせていたのは有線電話で 村中、または部落中の番号がひとつの、私たちは事前にハガキを出しました。 何日から何泊 何人・・と。 もちろん早めに出して律儀な宿は返事をくれますが 山の麓の宿屋さんの多くはナシのつぶて・・・。 それでも山を降りて 汗とドロで転がり込むと、ちゃんと 無愛想なおじさんかオカミサンがでてきて・・・ああ ぼうふらアンちゃんだね・ ・。 一度などは嵐で足止めの宿に遅く着いて、モチロン廊下までお客さんがイッパイ・・・で、そのときは宿の人の使っている4畳半をあけてくれました。 つまり ハガキがでてなければ 廊下か玄関の板の間・・ ・。 いえ 失礼しました。 つい 口出し・・・。
ちょっと昔の山登り そうでしたね、山小屋の予約。 基本は予約不要だけれど、予約するとなったらハガキでした。 今は、どこでも電話があるけれど。 そういえば、最近山に行っていないのでわからないのですが、ネット予約可の山小屋も登場しているのでしょうか。 例の百名山ブームの頃から、要予約ないし予約希望の山小屋が増えましたね。 食事が豪華になったせいでしょうか。 それとも、中高年の団体登山が増えたせい?(団体は昔でも要予約だったけれど) この予約の概念が山に入ってきてから、山の事故が増えた、というのが、私の持論です。 天候や体調が悪くても先を急ぐ。そして、それが普通と思っている。 旅行社系の団体登山などから山歩きに入った人に、多いような気がします(偏見)。 5・6年前になりますが、200人近く泊まっていた北アルプスの山小屋で、翌日は大雨。でも、ぐたぐた停滞を決めたのは、我々夫婦を含め、たったの3人だけで、びっくりしたことがあります。 そうですね。 予約なしの自由さも、捨てがたいですね。 初日とはいえ、予約なしの若者を、無謀とばかりはいいきれないのかしら。 とはいえ、初海外(ないし、初心者)・英語ダメの人が、長いフライトの後、荷物を抱え、初めての町で、夜中に宿探し、って、かなりおぞましい状況だと思うんですけれどねえ・・・。
自由っていうより いい加減・・・ あはは、 若い人に笑われるかもしれませんが知らないところへ行くのに、しかも夜につくのにその日の泊まるところが決まっていない・・・のは 自由とか何とかいう段階ではなくて やはり人生をナメてるのでは・・・と年よりは一人でカリカリしております。 様子のわからない場所というのは危険が当然付きまといます。 あんた一人でオッキクなったわけじゃないんだよ・・ていってあげたくなります。 まあ言っても聞かないでしょうが。 なんでも自由がいいってもんではないんで・・・あ きりがないからやめます。 雨が降ろうが槍が降ろうが決めたコースはドンドコ どんで歩くのも まあ同じで 何とかなると思っているのでしょう。 それで何かあると教えてくれなかった・・・て他人のせいにする・・・。 あっ やめたんだ、やめたんだ。
近年?の山登り ららさらまさん、こんばんは。 他の方のトピでのオバサン呼ばわり失礼いたしました。ご容赦ください。 山登りで思い出しました。 山小屋の予約は、ネット予約はしたことはないですが、メールでの予約(たぶん管理人さんの携帯?)はできるところがあるみたいです。 たいていは電話でしています。 僕たちはたいてい予約する・しないにかかわらず、登山道の状況などを電話で問い合わせています。そのときに予約が必要かどうかも聞いています。 最近は、たいていのところは、2~3人なら要らないって言ってくれます。(4人以上なら予約が望ましいそうです。)但しご飯が欲しければ、当日早めに着いてね。と言われます。(夕方に着いてメシ食わせろと言われても準備ができていないことがあるそうです。もちろんあまりがあれば用意しますが、保証できないとのことです。) ただ山小屋の場合、(団体さんに対しては知らないですが、)予約をしていても支払いは当日現金のみ!というところがほとんどですし、ドタキャンでもキャンセル料を取らないところが多いです。(この件も電話で問い合わせる時点で確認しています。)個人客については来ると言っていた人が本当に来ているかどうか安全確認のためにチェックしている程度みたいです。(それよりも飛び込み客の方が圧倒的に多いですよね。どんなに混んでいても結局は詰め込んでくれますし。) ただ、キャンセル料がかからないからといって、ドタキャンするにしても、安全確認のためという見地から、「絶対に連絡だけはする。」ということだけは守って欲しいですね。(これをしない客が増えるとキャンセル料を取るようになってしまう!) 僕たちは京都からなので麓(例:アルプス方面)までも遠いため、まず麓の宿(温泉なんかが嬉しい!)で1泊、翌朝から登り始めて山小屋に1~2泊。休みの長さに応じて余裕があれば、もう一度麓の宿(温泉)に1泊。というスタイルです。 3年前になってしまいますが、白馬~栂池を計画(麓1泊~山小屋1泊~麓1泊)していました。ところが、曇りの予報に反して、明らかに麓の宿から見て上のほうは雨(プラス雷)っぽい。 しょうがないので、麓の宿(空いていた)にもう1泊して、次の日の天候回復にかけました。(麓2泊~山小屋1泊~下山後、ちょっとしんどいけどがんばって車で京都へ)もちろん山小屋へも電話して、1日ずらしてもらいました。 でも次の日も残念ながら雨で、もう一度、山小屋へ電話して、結局キャンセル。自宅へと帰りました。 もちろんキャンセル料はかからなかったです。 かかるようなら、予約しなかったかも?です。 友人と一緒だったのですが、諦めさせるのに結構苦労しました。 僕たちは山に向かうのは「景色を楽しみたい」というのが一番なので、天候が悪く視界が望めそうにないときは、基本的に「行ってもしゃあない。」ということで回避するのですが、「○○山に行った」という事実を重視する人は、多少無理してでも行きたいようです。 また長々と書いてしまいましたが、要点は最近は ・(日本の)山小屋は少人数なら予約なしでも宿泊可。(海外はダメ!!) ・山小屋はドタキャンしてもキャンセル料がかからないことが多い。 ・そのわりには、天気が悪くても無理して向かう人が圧倒的に多い。(たぶん百名山などの影響でとにかく行ったということが大事みたいです。) です。