困った番地表示

数字を使わない番地を採用している地域があります。

石川県小松市月津ナ51-6

このような場合の名詞表記はいかがなものでしょう?

ナをnaと表記して、na-51-6　Tukizu　komatsu-shi
または、51-6　Tukizu　na　komatsu-shi

いずれにしても間の抜けた感じになってしまいます。

ナなら良いのですが、
　ヲの場合は「WO」(発音困難)
　イは「I」となってしまいます。(Iと1の区別が困難)

この一文字が番地や丁目の役割ですから削除はできません、良いお知恵を。

Re: 困った番地表示

ノも困ります、

no-23-1が№23-1に勘違いされたこともあります。

この場合は

　ナ、ノ、ヲ・・・は、月津の中の区分を示すもので、その文字自体に独立した意味はないと思います。

　ですから、Tukizu-na、あるいは、Tukizu-Na、でいかがでしょうか。

　そういえば、最近、漢字をわざわざひらがなに直した地名も多くなっていますね。
　ああいうのは、区別して翻訳することは不可能ですね。

　地名にはないかもしれませんが、い・ろ・は、と、イ・ロ・ハを区別したりすることも。
　こうなると、日本語をローマ字表示することの限界という感じでしょうか。

地番と住居表示

本当のことは専門家にオマカセしますが　どうも日本の場合(海外のことはもっと知らないですが)地税を取り上げるための地番・・・登記簿上の表示が先で　住居表示・・・いわゆる所番地があとから絆創膏みたいに追いかけた形跡があります。

ですから　長いこと田んぼか畑、原野や沼地などの場合は　それこそ明治の地租改正当時の区分けがそのままいきていて、それが突然ついこの間の大バブルで表面に出てきた・・・ということもありそうです。

ですから　日本の住居表示を　最小単位を番地、その枝番はーでつなぐ　。　その上のブロックごとに<、>で区切って表示すればわかりいい
・・・と思いますが。

モチロン多少の混乱はありますが　それは仕方の無い事。　いずれにしても　表記方法はこの辺で取り決めたおく必要はありそうです。今後のためにも・・・。　　

日本の英語の授業では　どう教えているんでしょうね。