Re: シベリア鉄道について。 古い情報ですが参考になれば幸いです。 2004年9月にシベリア鉄道に乗りました。 ルートは、新潟空港→ウラジオストック(1泊)→(車中3泊)→イルクーツク(2泊)→(車中3泊)→モスクワ(1泊)+2泊→モスクワ空港→(ウラジオストック乗換え)→新潟空港 です。 最初、ウラジオストックからモスクワまで一気に行くつもりで、ロシア専門の数社で費用を聞いたところ、オーダーメード扱いのため結構高くなる事がわかりました。 そして、ある旅行社で新潟からモスクワの1泊までがパックになっているコースに、モスクワ延泊分とモスクワからの帰国便(日本までの直行便もあり)を追加した方が安い事がわかり、イルクーツクでの2泊コースにしました。 お兄ちゃんは、旅行社で自分が考えている旅程で実行が可能か、費用はいくらかなどを、調べる事が必要と思います。 同じような内容でも、旅行社で費用に大きな差があるようです。 ウラジオストックからイルクーツク間は、4人部屋に殆ど1人。イルクーツクからモスクワ間は2、3人でした。 日本人旅行者には会いませんでしたが、イルクーツク以西は外人旅行者も結構乗っていました。 食事は、日本から持って行ったビスケット、インスタントラーメン(焼きそば)などで済ましました。 食堂車は1回利用しましたが、メニューが読めずさっぱりでしたが、メニューに載っている金額自体に高いとは感じませんでした。 停車駅で、色々な物を売りにくるという事で楽しみにしていましたが、それ程、種類が多い訳ではなく、簡単に買えて食べれるのは、ピロシキ、たまにモモ肉の燻製ぐらいだったので、インスタントラーメンを持参したのは正解でした。また、イルクーツクより西は、物売りも少なくなるような気がしました。
日数的にパックは無理みたいですね。 オールドバックパッカー様、アドバイス有難うございます。 パックだとイルクーツクに宿泊して、新潟からで10泊ほどですか。モスクワー(ウラジオストック乗換え)ー新潟は1日なのでしょうか? 大阪ー新潟が往復共に当日乗り継ぎが可能としても、日数的に11日間の休暇が必要になりますね。 インスタントラーメンはカップ麺タイプですか?それ以外の物も含めてどのくらいの量を日本から持ち込まれたのでしょうか? 来週の金曜日(21日)にでも、ガイドブックに書かれていた旅行社を訪れるつもりです。
Re: 日数的にパックは無理みたいですね。 利用した旅行社は、はっきり覚えていませんが「JIC旅行センター」(四谷と大阪に営業所があった)だったと思います。 ツッチーさんの投稿を見て、久しぶりに数社の旅行社のホームページを見ました。 JICのシベリア鉄道関係を見ると、セットプランでウラジオストックーモスクワ直行(新潟発からモスクワ発までで9日間)が案内されており、当時、このコースがあったらどうしていただろうと思いました。 当時は、大韓航空を利用した大阪発のセットコースがありましたが、ホームページには載っていませんでした。(単に載せていないかも知れませんが) お兄ちゃんの休暇日数が10日間であれば、セットコースの9日間の利用は少しきついという事になります。 休暇日数の延長が無理、でもシベリア鉄道に乗りたいのであれば、割高になると思いますがイルクーツクまで利用し、イルクーツクから帰国する方法もあります。 これから利用しようとする人に先入観は与えたくありませんが、イルクーツク以西は、全体的に都市化している感じがしたので、ウラジオストクーイルクーツク間でもシベリア鉄道を楽しむ事ができると思います。 インスタント麺はカップタイプで、乗車日数×2を日本から持って行きました。車内でお湯はもらえますが、鍋は使用できません。 駅の売店で韓国製のカップ麺が売っており、持参したカップ麺が少なくなったため、試しに買いましたが美味しいとは思いませんでした。 下車可能な停車駅の全てで下車しましたが、列車の遅れなどによっては停車しても下車できない駅もあります。 お兄ちゃんが今する事は、Eメール、電話で資料を請求する事だと思います。 約40年弱前、シベリア鉄道(当時は横浜から船でハバロフスク?)は日本からヨーロッパに行く最も安い方法でした。自分もお金を貯めて、いつかはシベリア鉄道でヨーロッパと思い、何回か資料を取り寄せた事がありました。 でも、費用ができても約2週間の休暇はなかなか取れず、ヨーロッパへは飛行機でという事になりました。 やっと、シベリア鉄道に乗れたのは、会社を早期退職で辞めた50半ばで、横浜発の船が無くなっているのを知りませんでした 約40年間の思いを達成した訳ですが、旅行後何かもの足らないという気がしました。ヨーロッパに行った事がなく、モスクワからヨーロッパに入ったら感想も変わっていたかも知れません。 そして、いつごろからか、旅行先で感動する事が少なくなっている気がし、これが「歳をとる」という事かと思っています。 「人間、経済的、肉体的、精神的に可能であれば、やりたいと思った時に実行するのが一番だ」です。 お兄ちゃん、色々な障害にめげず、シベリア鉄道を楽しんで下さい。 (休暇日数の延長にも挑戦して下さい)