同感です まだ生まれる前のことなので真実はわかりませんが北海道が分割されないだけでもよかったのかも。 旧ソ連の地域を旅をする時、いつも不快を感じるのは侵略されたことが頭の中にあるからでしょうか。 元を質せば竹槍を持って戦争をした先人の愚かさなのでしょうね。 竹島が日本の領土という割には行くこともできない、これも戦争の負の遺物でしょうか。
経緯 戦争に至った経緯を判り易く、また冷静な目で(と私が感じる)書いた本をご紹介させてください。 岡崎久彦氏の「重光・東郷とその時代」です。 >元を質せば竹槍を持って戦争をした先人の愚かさなのでしょうね。 愚かな行動をとらざるをえなかったとも言えます。 当時の列強は人の土地を狙っていた、それが正しい国の運営だったのです。 樺太も北方四島も千島列島もその所有が日本にある事を明確にしているのは日露戦争の結果なのです。 戦争をしなかったらどっちつかずの領土だと言えます。 太平洋戦争敗戦後サンフランシスコ平和条約で北方四島以外の千島列島と樺太は放棄する条項にサインしていますが、当時のソ連は参加していません。 当時、国土はある国の政府が「ここ俺の土地だよ」と各国(概ね白人の国ばかり)に宣言して、他国が認めたらその国のものになったのです。 明治維新後、日本は南下するロシアと対峙しつつ、当時の列強に真似て植民地を求めて第二次大戦に至りましたが、プライドは捨て適度な戦い(事変)と適度な領土で我慢して、列強と妥協しておけば第二次戦争に至らなかった可能性もあったようですが、全ては結果論です。 ロシアが不可侵条約を破って北方領土(四島ではありません、樺太の半分と千島列島全てが日本領土です)を乗っ取っり居座っているのも事実。 日本が強く意図していたわけではありませんが、清とタイ以外は植民地だったアジア諸国が第二次大戦の結果独立を果たしたのも事実です。 また戦争は当初、国民の多くが賛成し、新聞社が煽り、反対する政治家や軍人を非難する・・・そう言う時期もあったのです。 岡崎氏の作品明治維新から戦後まで年代順に5部作になっています。 陸奥宗光とその時代 小村寿太郎とその時代 幣原喜重郎とその時代 重光・東郷とその時代 吉田茂とその時代 尖閣列島に中国の巡視艇(本当は軍艦?)が押し寄せる昨今、上記の本は参考になる点が多いと思います。 戦争を避ける事は最重要ですが、歴史では戦わずに済むだろうと楽観していた方は、戦いを覚悟した方に負けています。 そして彼の国は本気になっていると感じます。 さて・・・先日サッチャー元首相が亡くなられました。 フォークランド紛争を思い出してください。 Wikiから引用しますと・・・ 「人命に代えてでも我が英国領土を守らなければならない。なぜならば国際法が力の行使に打ち勝たねばならないからである」(領土とは国家そのものであり、その国家なくしては国民の生命・財産の存在する根拠が失われるという意味) 領土や国際法を守るのはやはり力である事を証明されました。
こんなアンケートがありました 内蔵介さん こんにちは 日本は二島でも四島でも奪還したあと何に使うのか国民には青写真が示されてません。 核廃棄物投棄の場所にして無人島にすればよいかも。 こんなアンケートがありました。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK26038_W3A420C1000000/?dg=1&n_cid=DSGGL001