シンガポール空港とマニラ空港

主要通貨紙幣は使えるが現地通過で釣りがきます、カードなら少額でもOK

国際空港はどこでもそうで（当然、例外は多々あります）、主要通過やマイナーでも近隣国の通貨は使えるところがほとんど。特にシンガポールは乗り継ぎに力を注いでいるし、マレーシアも乗り継ぎ客重視ですので問題はないでしょう。

ただし、現金の場合にはお釣りは必ず現地通貨なので、それが必要ない時は最低額紙幣がいくらであるかが重要になってきます。日本円は千円だし、ユーロは少し低くなる程度。豪ドルならさらに低くなるし、米ドルなら・・・。

カードも少額でも受け付けます。食事を想定されているのでしょうが、個別店舗なら問題なく使えます。問題はフードコート。これはカードと現金との中間的なものになります。現金は扱わないので、フードコート専用カードをカードなり現金で一時的買います。現金は他の店舗と同じでしょう。決まったレートでの換算です。カードで例えば20SDG分購入し、19SDG分使えば、専用カード返却時に1ドルが戻る仕組みです。きっちり使いたけれは、よく計算して食べる“楽しみ”もあります。

まあ、多少の現地通貨は持って居れば使う機会もあるし、ユニセフ募金に回すこともできるので、決して無駄にはならないため、あまり気にしないという考えも成り立ちます。

要するに、乗り継ぎだけのためなら、わざわざ両替は不要です。