ウユニ塩湖(チリ⇒ボリビア)の旅(1)~④の続き ウユニツアーの2日目~3日目です
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☆「フラミンゴの湖」
朝食後 8時出発 フラミンゴのコロニー 赤い湖に到着する
無風状態で 湖面に波が立ちません、赤茶色の山が湖面に写る様は 北斎の「逆さ富士」を思わせました
フラミンゴも、湖面に逆さに写ります、なんともユニークな写真が取れました。
☆「巨大な岩塩の浮かぶ湖」
リャマの放牧地有り、子連れのリャマは親のご機嫌を損ねると「ペッ!」と唾が飛ぶので撮影時には注意!
トヨタに戻ると 運転手さんから「今晩はリャマのステーキが出るよ」とのこと(爆笑)
☆湖の見えるレストハウス 青空ランチ
☆奇岩&砂漠
風のイタズラで形成された奇岩の様は まさに自然の芸術
よじ登ったり、大きな穴から顔を出したり 高地での運動はハード(笑)
☆WC(有料 ペソ・ボリビアーノ併用)昼食時のレストランのみ 男性は良いなと思う
☆カルナバル来訪! のりーた拉致される?
16時ごろ着 ウユニ塩湖に近いとある町 ALOTA?「ホテル エル ブランコ」宿泊
今日はカルナバルです(オルーロなどの有名どころと同日)
日本の田舎の家々で「門付け」に来た獅子舞やお神輿の一団を接待する習慣に似ています。
香炉?に結んだ縄を振り回す男性と、大きな旗を持つ女性が先達となり、後ろから木製の笛(タルーカ)やドラムで演奏する男性達。女性達は粟や稗の束を包んだ風呂敷を背負い歌い踊る(写真撮影すると お叱りをうける)
門口で、先達が口上をのべてると、歓迎の印に紙ふぶきやお菓子などを撒き、ホテルの庭に用意された、ビールや軽食で接待する。
大地の女神「パチャママ」感謝の意味で、豪快に酒を巻く人がいたので、アンデスのどぶろく? チィチャかと聞けば 「飲んでみれば分かる」とばかりに大瓶にて試飲! 酸味があって美味しい(正体不明)
私も返礼に日本酒を振舞うが、美味しい言う方は あまりいない(笑)
一団の輪に入り祭を楽しんでいると、先達の男性が私に縄をかけて引っ張って歩く~
(アンデスの舞踊のひとつ、男性が意中の女性に縄をかけ連れて行く仕草らしい)
大爆笑の中「大酒飲みの嫁は 不要」と思われたのか のりーた釈放?
大量の酒がなくなり カルナバルの一団は次の地へ
祭りの輪には ツアーの人はいません(写真を数枚撮ると、夕食を食べに食堂に戻った)
五穀豊穣を祈り 地域を練り歩く素朴なお祭は 欧米人には魅力を感じないのかな?
食堂で残った料理を食べていると、ホテルの皆さんとガイドさんの食卓に招待を受ける。
ツアー客にはパスタや肉料理など欧米人の口に合う料理ですが、ご馳走になったのは 豆と大粒のトウモロコシの煮物 リャマ肉&野菜炒め 他 懐かしい味がしました(大満足)
子どももお菓子を拾ったりと楽しそうです、ここでは水鉄砲や水風船は見かけなかった
☆ホテルから数分離れた大きな町
翌朝8時出発、↑ バスターミナル周辺で休憩 雑貨屋さん 鐘楼が美しい教会有り
☆ウユニ セントロ→汽車の墓場→水鏡の塩湖へ
汽車の墓場とは、中南米を走っていた機関車が沢山野ざらしにされており 観光名所になっています。
リャマの放牧地を通り過ぎ、蜃気楼の大きな島を見ながら 製塩場のある村に到着。
岩塩で作った灰皿やリャマなどのお土産物売り場がある。
ここから数分、水鏡のウユニへ向かう
☆水鏡のウユニ
11時、トヨタは水鏡の上を低速走行。その日は水が少ないらしいが、水鏡は楽しめた
酸を含んだ塩水から車を保護するために、ボンネットの隙間やバンパーを段ボールで塞ぐ
ゆっくり 走行して 塩湖の中にある塩のホテルへ移動 青空ランチ
塩水の中には、雲母のような塩の固まりが堆積して綺麗だった。
14時ウユニ バスターミナル近く旅行社事務所にて ボリビアまでの参加者は解散
チリまで戻る方は 塩湖を迂回して 昨晩とは異なる塩湖に近いホテルに泊まるそうです。
ツアー仲間とガイドさんたちが、皆さん良い人で楽しい時間を過ごせたことに感謝です。
☆WC トヨタの停まった地域に有料トイレ有 塩湖中央の塩のホテルは閉館のため×
☆その他(日帰りツアー 乾季との相違)
私は、乾季にウユニ発日帰りツアーに参加したことがあります。
日帰りコースは「魚の島」まで行って戻る。 今回の訪問地以外に訪問したのは 製塩場・岩塩の採掘所等
今回出合った日帰りツアー客に聞くと「魚の島」に近づくと水がなくなり、デコボコの塩の湖になっていたそうですが。雨季と乾季の状態が楽しめていいなあ と思いました。
長文・乱文お付き合いいただきまして ありがとうございました