ベネズエラの実勢レートが公定レートと大きくズレたのは、いつごろからなんでしょうか? 最近は、ベネズエラの闇両替の話がよく出ますね。 常識になっているようです。 時代に寄って変わると思いますが、 僕が行った時は、1998年なので、 その時は闇の話は全くなかったんですが、 いつごろからなんでしょうか? ベネズエラの旅行記に、手を入れようと考えたんですが、 そこがハッキリしないと、注意書きが入れられないし。 ベネズエラ旅行記(1998) http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/angel_falls_list.htm 誰かご存知の方、いつごろから闇両替が常識になったのか、教えてください。 みどりのくつした
定かではありませんが・・・ 愛するウゴ・チャベス大統領が通貨ボリバルの切り下げと、輸入品目ごとの 異なる為替レートを適用する制度の導入してからのようですね。 ベネズエラの皆さんは100ドル紙幣が大好きなようです。 闇両替のレートも交渉したら紙幣・金額によって1$=10ボリバルに なりました。 そんなに両替しても紙切れになるだけ、必要の範囲に留めましたが それでも1$=8ボルバルにはなりました。 ドル紙幣も今は100$までですが昔のように10万$の高額紙幣が 懐かしいですね。 とは言っても私が持っていたのは500ドルまででしたが・・・ 復帰前の琉球(沖縄)で使おうと思ったら本物か偽物かの見分けが つかず誰も受け取ってくれなかったのを思い出しました。
闇がある場合は、それを防ぐために、強制両替や、両替証明書があるものなんですけどね。 http://www.arukikata.co.jp/country/samerica/VE_general_2.html >>US$1=BsF2.1446(固定レート) 僕が行った1998年12月は、1ドルが550ボリバール程度でした。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/south_america/orinoco_river.htm >>この時期、1000ボリバールが200円という計算なので、たったの2360円だ。 2008年にデノミをやったので、 揃えると、1ドルは0.5ボリバール。 ネットで見ると、そのあと、実勢レートは、 1ドルが2だったり、4だったりしてたようです。 彝驫靉さんが、1ドルを8~10ボリバールで両替したというのは、 実勢と公定の差が激しくなってるのでしょう。 これだけ差がある場合は、 闇両替(実勢レートでの両替)を防ぐために、旅行者に対しては、強制両替させたり、 航空券を売るときに、両替証明書を要求したりするものなんですけどね。 でもまあ、いまのところは、ドルの現金を持っていって、 実勢レートでの両替がいいという状況のようですね。 みどりのくつした