ナスカにて

あの後コンドルを見にカバナコンデ（3，000M超）という村に行き、帰りはアレキパでバスを乗り継ぎ昨日7時前にナスカに着きました。冬の服装のままでしたが、暑くもなく寒くもなくでした。日が昇るに連れ強い日差しにより気温は上昇し、12：30頃ホテルの前で温度計（時計）を太陽に向けながら測ったところ、47度Cまで上がりました（これ以降計測ストップ）。只体感としては、僅かながらも風が有り湿気も全く無いためなのか”初夏の暑さ”で一歩ロビーに入れば涼しいことこの上なし。そして日没頃には再び寒くなり（それでも20前後度C）春秋用のセーターだけでは我慢できずジャンパーをはおりました。恐らく、気温の較差が激しいため体感的には実際の温度より寒く感じるのでしょうか。街を行き交う人々の服装も気温の変化に応じ変わります。
さて、普段女性の服装にはあまり関心を持たないのですが貴女のトピで気を留め、注意して見てみました。
今までの所この国でスカートを身に着けていたのは、幼女、中高生位の制服姿の女子学生、そして全身民族衣装を纏った一部のインディオ（インディヘナと言うべきか）女性ぐらい。勿論オフィスで働く女性もそうでしょうが。
街を歩く成人女性は外国人旅行者を含め皆パンツルックですね。上着は様々な色の服を着ていますが、単色しかもくすんだ色調に抑えており、赤やピンク、ブルーと言っても華やかさは有りません。こんな具合なので、ワンピース姿の女性にも未だ出会っていませんね。