パタゴニア

フィッツ・ロイの良し悪しは天気次第で4月は紅葉です。

〇　エミレ－ツ航空で3月中旬にチェックすると日本～ドバイ～リオ・デ・ジャネイロ～ブエノス・アイレスの往復で19万円台でありますね。
3月でも遅すぎるということはないですがカラファテからのバス便数は少なくなります。
フィッツ・ロイの3月中旬から4月は紅葉の季節、フィッツ・ロイ山全容が見れるのは年に数回で晴天でも山頂の部分に雲がかかっているので最低3泊しても見れるか見れないかは運次第なので中々難しい山です。

〇余程時間のある旅行者以外はブエノス・アイレスが一般的です。
ブエノス・アイレスからウシュアイアまで飛びウシュアイア観光後はバスでウシュアイア～プエルト・ナタレス、プエルト・ナタレスからパイネ国立公園のツア－に参加、プエルト・ナタレスからエル・カラファテまではバスで移動、エル・カラファテからエル・チャルテンまでバスで移動と言う行程です。
最後にエル・カラファテはロス・グラシアレス国立公園があるので数泊してペリト・モレノ氷河等を回ればいいのではと思います。

〇パタゴニアは日本の夏にあたる1月でも雨が降ったりパタゴニアの風が強く吹き付けるとダウンジャケットは必携です。
日本の台風並みの風が吹きつけて前に進めないほどです。(パタゴニアの風)
4月はフィッツ・ロイは紅葉でシーズン(12月、1月、2月)に比べると相当寒いので太陽、ひなたぼっことはほど遠いです。
フィッツ・ロイ山、ここが旅の目的地ならば宿泊を余分に取ってフィッツ・ロイ山全容が見える日を待つことをお勧めします。

南米は時間通りには行かずハラハラドキドキすることが多々あります。

でもパタゴニアの自然は期待を裏切りません。

頑張ってプランをお立て下さいね。

バス安くないですよ

3週間程度の旅行期間なら飛行機で、パタゴニア観光の拠点となるカラファテ、ウシュアイア、もしくはプンタアレーナスまで飛んだ方がいいのでは。費用についても、バスはそこそこ値段するので、節約にならないですよ。長期の旅行期間でかつ、パタゴニアとの間にバリーローチェやマーブルカテドラル、バルデス半島などどこかに寄るのであれば陸路による移動を検討すればどうでしょうか。
チリだけを通りパタゴニアまでバスで移動することができないので、どこかでアルゼンチン側に入らないといけないです。サンチャゴからメンドーサであったり、プエルトモンからバリローチェ、チレチコからロスアンティグオスなど国境越えのルートはあります。チリ側のプエルトモンより南はかなり陸路移動が不便ですよ。
サンチャゴ-プエルトモン-バリーローチェ-エルチャルティン(フィッツロイ)というルートが陸路では無駄が少ないかと。
空路であっても陸路であってもブエノスアイレスからの方が計画は立てやすいと思います。
それと季節ですが、僕はパタゴニアは2度、訪れましたが、いずれも12月から2月の間のピークシーズンだったので、4月のことはわからないです。向こうの夏のシーズンでも日本の真冬の服装でちょうどいい位ですよ。