EAVOさん こんばんは。私の体験も含めての話です。 バックパッカーのような長期のスケジュールのない海外の旅は、文化の多様性や人の普遍性、自分をみせてくれます。しかし旅に出るとそこには”野放図な自由”が横たわっています。嫌いな人とは口を聞かなくてもいいし、いやになればそこから出て行ってしまえばいい。 そうなると自意識や自我が大きくなって「人に意見することは大好きだけど、人に意見されることは大嫌い」というような人間をつくってしまいます。そうなると思い込みも強くなります。我の強さが目と耳を塞いでしまうんです。そうなると日本のようなタイトな社会では自分をすり合わせていくのがしんどくなります。それで自由な旅を繰り返します。人のことは言えませんが、そういうエキセントリックな人にも多く出会います。 学歴自慢、チョモランマのように高い自己評価、自分の旅を過大評価して絶対化、人の旅を過小評価して否定する。旅行掲示板での日本社会批判。 私はその終着点が”世界だるまさん”だと思っています。 オリエンタル急行はバンコク駅とチェンマイ駅でみました。バンコクの高級ホテルにいくとE&Oとっていうオリエンタル急行の会社の出してる雑誌がよく置いてありました。ずいぶん値段があがってしまいました。でも一度乗ってみたいですね。 いよいよ大旅行に出発されるようですが、バンコクもシンガポールもアジアのハブだから飛行機の便があえばオリエンタル急行も夢ではないでしょう。できれば旅スケとかで帰国後に旅行記をアップされることを楽しみにしています。
これはまさに・・・ >>人に意見することは大好きだけど、人に意見されることは大嫌い これはまさにマンジンさんのことじゃないでしょうか?(笑)
Re: EAVOさん マンジンさんは言わなくてもお分かりだと思いますが、オリエンタル急行といっても本場のベネツイアからのではなくバンコク、シンガポール間のイースタンオリエンタル急行です。 私はスーツを着た堅苦しい旅は嫌いですが、一生に一度の経験と考えています。 大風呂敷を広げてやらないといけませんが、アフリカのブルートレインかどちらかには乗ってみたいと思っています。 旅行記は面倒なので書かないかもしれません。現地からの写真で勘弁してください。 貨客船世界一周のときは日記を書いていて後で印刷してありますが、結局見るのは公開しているAMIGOの写真のほうが多いです。 ビデオもとってありパナマ運河通過のもありますが、見るものが多すぎてほとんど見返していません。 空路世界一周は大雑把に頭にあるのはアラスカから南米最南端のウシュアイアまで縦断、大西洋を渡って南アフリカへその後はどこへ行くかわかりません。 欧州は今回は余り通らないつもりです。寄航地は15箇所ですが鉄道も多用して有効に寄航地も選ばないといけません。 そうは言っても今日人間ドックをして16日から3日間入院して前立腺がんの検査結果を確認するまでは必ずといえません。 昨年は大腸がんとPETも異常なしでしたから今回も楽観はしています。 ちなみにもうそろそろ伸びが止まるかと思っていた肺活量も今年も増えました。 キリマンジャロのTVも見て誘惑に駆られますが、若いときからの中断がありますから無理でしょう。 ユングフラウが4000Mくらいでなんともないですから上れないことはないかなと頭の中が右往左往しています。 タイでイースタンオリエンタル急行に乗ったとしてもそれだけで暑い国は早く退散します。 今までは大風呂敷を広げても大体はこなしてきましたので出かけることになればたぶん大丈夫でしょう。 待っているイタリアの電気自動車はまだ今日も来ません。
イースタン&オリエント急行 正式名称はイースタン&オリエント急行だったですね。ご存知かと思いますが念の為にサイトを。英語サイトの方にプロモーションなんかの情報があります。 【Eastern&Oriental Express】 http://www.orient-express.com/web/eoe/japanese-train-eastern-oriental-express.jsp?pageNo=1 バンコクの無料情報氏誌DACOでホアランポーン駅(バンコク中央駅)とオリエンタルエクスプレスの特集が出ていたようです。有料になりますが日本でも入手できるかも知れません。アジア文庫・のまど・ほか紀伊国屋本店、南館、書泉グランデ、三省堂、渋谷ブックファーストなど都内の書店にバックナンバーが置いてあるかも知れません。 【DACO】 http://www.daco.co.th/item/6905