薬 残念ながら細菌性の下痢に対して正露丸は役に立ちません。 数時間の内に何回もの下痢に襲われれば細菌性の下痢と疑って下さい。 保険会社と提携している病院に行くのが一番ですが、無理に下痢を止めようとはせず体温に近い ポカリスエットなどを飲みながら、まず出るものは全部出してしまうのが一番です。 バンコクの大きな薬局の薬剤師なら大抵英語を理解しますので症状を説明し、抗生剤を処方してもらうのも手です。 またホテルの乾燥した部屋で喉が腫れてしまうことも有りますので注意して下さい。 私は寝る前に床の絨毯に少量の水を蒔くことにしています。
寝る前に絨毯に水 素晴らしいアイデア、早速次回からやります。 とりあえずロシアですが、あと3週間後に行きます。毎晩水撒きします。 あれ、ロシアのホテル、エアコンありかな。。。最低温度7度とあるけど。 スイスでは冷房なかったなあ。。
おおっぴらにできることでは ないと思います。 やはり客がして良い範囲を超えているのではないでしょうか? やって良いのは、マンジンさんのバスタブか、濡れタオルをバスルーム かベッドサイドにおくまででしょう。 そもそも、絨毯(あればの話しで、熱帯やリゾートはないですよね。 ヒルトンくらいだと絨毯も多い)に水分補給しても、乾燥すれば おしまい。水相と気相との平衡なので、気相への水分補給を続けるには、 絨毯は水浸しでないと意味がない。短期間に空気中に蒸散するのならば、 霧吹きでやったのとほとんど同じ。かと言って水浸しにすれば、 翌朝数百万円の請求がきます(都内の某高級ホテルで、若者がスプリンクラー を弄り、水浸しにしたときに『本当は百万を越えるのですが、それよりは 安くして』請求したと、とあるホテルマンが言っていました)。 自宅でならどうぞで、実際やる人はいるようです。 でも、バスルームは下着とかを干しているので、乾燥させたい。 ならば、一番楽なのが、マスクです。少し高いが、乾燥防止用マスクが 売られていますよね。あれは効果的で、喉の乾燥から守られます。 安い(N95なんかやったら、呼吸ができません)紙製でも良いのです。
消毒剤には頼らない マットスミスさんの仰せの通りです。 以前書きましたが、少しでも危険を感じたら、口に入れないことです。 恐らく、民間療法(なになにを飲んだら下痢はしなくなった)の多くは フラセボだと言って良いでしょう。効く人は神経質で、 ないでもないものまで、”これ腐っている”と騒ぎ出すタイプに多い。 簡単に言えば、気の持ち方です。 一番恐いのが、正露丸信仰。これはなんとかならないかなと 思うのですが、なくなりませんね。特に出血性の下痢には御法度です。 ただでさえ傷んだ粘膜を、より一層破壊します。命にも関わるので、 危険。 細菌性のものは早く出すこと。下痢を抑えてはいけません。水分補給しながら 出してしまう。無理に止めるのも御法度。さらに、抗生物質と言っても、 様々な種類があり、しかも万能なものはありません(なくはないが人にも かなり害がある)。ノロウィルスみたいなもの、ああ、敢えて言いません でした。バンコクは新型インフルエンザ蔓延都市です。これも、下痢等が 多いと言われています。確か、すでに日本人の記憶から消え去った、例の カナダから日本に持ち帰った高校生のうちの一人が、下痢で、医者に掛かった が、ただの風邪と診断されたのではなかったのでしょうか?話がそれました。 ウィルス性なら抗生剤は無意味。 結局、バンコクで下痢になり、しかも発熱があるのなら、迷わず医者に掛かって 下さい。素人療法は危険です。 マットスミスさんへの書き込みだったのですが、完全に地デジ難民さんへの 助言になってしまいました。 良く、この業界(私は業界人ではありません)で言われること。 東南アジアに旅行して、下痢になった。軽微なので、そのまま旅(報告例は ツアー)を続けた。しかし、機内で突然倒れた。 数日前から下痢なので、水を控えていたために脱水症状になった。 高齢者の場合は、水分が減るために脳梗塞の危険が増します。 命に拘わるので、下痢→水分を取らない、だけは絶対に避けるよう。 また、薬で無理に止めない。菌が排出されません。 精神的なことから来る下痢は、緊張を避けること。 一番はじめの問題に戻りますが、変に格好を付けないで、知らないことは 知らない、相手が知っていればそれに頼る。失敗してもくよくよしない。 些細なことですが、同じ商品でも数倍、時には10倍も値段が違うことがある。 しかし、納得して買った以上、仕方ない。 恐らく、長いと言っても何十年も付き合った訳ではないでしょう。 これまで見えなかった本性も出るかも知れません。喧嘩するだけ仲が 良いとも言いますが、やはり相手を想って、助け合って、初めての 海外を無事お過ごしください。ストレスから来る体調不良にならない ように。暑いし、無理するとすぐにばてます。 タイトルの消毒剤は、例の薬の別名と思って使っています。