スーパーリッチの最近

最近は偽札が多いのか結構厳重な気がします。係員も1万円札を穴の開くほど、５秒ほどじっと透かして見てますし・・。偽札の場合の身元確認にパスポートコピー添付を経営者が厳格化させているのかもしれません。

10万単位の両替をする場合、５ＢＨＴ／１万でも率のいい店を探すためスーパーリッチ４店舗を１-２分でまわるのですが（タイでは、１０万円両替で５０ＢＨＴ浮いても７ＢＨＴの赤バスに７回乗れます）

同じエリアのスーパーリッチでも看板の色や両替額が微妙に違うのは経営者がそれぞれ違うからと聞いたことがあります。スーパーリッチというブランドをＦＣ化しているのでしょうか。

徒歩１分の北東エリアのバンコクシティインホテルの斜め前にあるのがスーパーリッチグリーンですか？
ここが一番、率がいい気がします。いつも異常に混んでいます。

入り口が暗い緑色のガラスドアで風俗店みたいで、いつもタイ人が５０人くらい待っている場合があります。となりにＭＰ（ソープランド）があるので最初は風俗店の系列かと思いました。

ここの難点は受付番号をくれるのですが、番号を読み上げるときにタイ語で呼ばれるので自分が呼ばれているわからない点です。電光掲示板方式か英語で読み上げてくれればいいのですが。
周りの人の番号を覗き込んで自分の１番前の人を探して、彼の後に呼ばれるのを待って身構えますが。

以前に紛失や盗難等が心配でパスポートを持ち歩くのが面倒だったので顔写真のページをコピーした紙を持参したら、さらにそれをコピーして返してくれました。それで両替できたので有効みたいです。
かさばるパスポート原本を持ち歩きたくない場合はコピーをサイフに入れておけばいいと思います。

先月まで４－５回使ってくしゃくしゃになったパスポートコピーを渡すとさらに新しい紙で２枚コピーしてくれ、１枚を両替用に、１枚を持って帰れと言われたときには、タイ人は親切だとつくづく感心しました。

ただ、バンコクのＣＶＳにはコピー機がほとんど無いので、パスポート盗難紛失時の再発行のスムーズ化のためにパスポートコピーは日本であらかじめとっておいたほうがいいと思います。

外貨両替は日々変動相場なのだから当たり外れや損得は仕方ないことですが以前、月曜日に３０万円両替して3600BHT／1万だったのに、たまたま通りかかって1週間後の月曜に3780BHTだったのには愕然としました。
▲180BHT×30＝5400BHTと損した数字が頭を駆け抜けました。
ですから訪タイ時は滞在2日目に予定額を全額両替したら、それ以降は両替所は見ないことにしています。