ちなみに僕は、アンコールワットに３回行きましたが、全部現地で友達を見つけて、自分で見ました。

まず、ほとんどの日本人がまだアンコールワットへいけるとも思わなかった時代。
この時は、外務省が危険情報を出してました。

アンコール遺跡群を、バンコクの空港で知り合った人と一緒に、タクシーで見て回る(1994)。
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/1994/angkor.htm

次は、大阪から上海へ船で渡り、中国、ベトナム、カンボジア、タイと旅をした時、
ベトナム～カンボジアの陸路国境で知り合った人たちとトゥクトゥクで観光(2002)
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/asia/angkor2.htm

タケオのツアーに申し込んで、１０人くらいまとまって、ベンメリア遺跡へ(2005)
http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/2005/beng_mealea_ken.htm

一度目は、なにしろ、陸路国境が開いてなかったので、
バンコクからプノンペンに飛びました。

２度目は、ベトナムから陸路国境を越えましたね。
３度目は、定番の、カオサンからシェムリアップへのツアーバスでした。

すべてのところで、旅行者と知り合い、一緒に遺跡観光をしました。
まあ、これが、本物の旅行者というものなんですよ。

最初から、「ツアーに参加したいが、どのツアーがいいでしょう」なんて、
情けない質問は、止めたほうがいいでしょう。

あまりにレベルが低くて、頭が痛くなるわ。

でもまあ、最近の日本人は、予約することしか頭にないからなー。

だいたい、「地球の歩き方」自体が、もともとは、
「予約せずに旅をする」がモットーの、若者向けのガイドブックだったんですけどねー（涙）。

読者のレベルが下がって、それにあわせたものだから、
いまでは、予約予約が旅行だと勘違いしてる、素人さんが、のさばってますねー。

まあ、それも、かわいいものですが（笑）。

みどりのくつした