せっかくのチャンス、タイ語をひとつでも多く覚えましょう。

某有名タレントの母親が世界中日本語だけで一人旅したということです。
余りいいことだとはおもいませんが、観光旅行くらい可能という証左です。

ホテルに行けば、いくら勘の悪いフロントでも泊りに来たとはわかりますから、部屋が空いてれば、案内するでしょう。
気に入ればにっこりか、首をたてに(逆の国もどこかありましたが)、ノーなら横に、。イエスの場合相手が数字を書いてくれるでしょう。部屋代です。

OKなら首縦かにっこり。これで宿確保です。
レストランに行けば、食べに来たとわかります。メニューを出されたら、値段だけチェックして、適当に指します。何は出てくるかお楽しみです。これも海外旅行の醍醐味です。最悪空腹は満たせます。

あとは移動のきっぷを買うだけ。メモにアルファベット(漢字圏は漢字)で行き先、日付、時刻などを書いて渡すだけ。タイのように鉄道パスがある国なら定期のように、見せるだけでどこへでに行けます。

つまり、極端を言えばひとことも話さなくても、旅くらいできます。
でも誰とも話さないのは寂しいですね。

日本人は誰でも数千の英単語を知っていますから、思い出して単語だけでいいので話して見て下さい。赤ちゃんと同じで最初から話せる人はいません。

段々慣れていくしかありません。タイ語はありがとう、こんにちはくらいは覚えて下さい。発音が難しいといわれていますが、最初のタイ旅行から通じましたよ。

バンコクではタクシーに行き先の超有名なオリエンタルホテルが通じず、頭を抱えましたが、タイ式英語?ではオーリエンテンというべきだったとわかりました。

通じなくても自己流タイ語を使って下さい。正しい発音を教えてくれるケースも多いです。
これはどの国へ行く場合でも、いい旅をするコツです。

どこでも英語だけで通す方はそれなりの旅しかで来ません。

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1件のコメント

  • 12/12/17 13:56

    ありがとう

    現地でコミュニケーションが楽しみになりました。ありがとう

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    一つでも多くの単語を

    タイに初めて一人旅したとき、バンコクは世界で最も英語が通じない大都市と聞かされたので、単語は沢山覚えました。カタカナ表記をそのまま発音して、通じたのも多いですよ。

    通じない場合、それを絵にしますと正しい発音を教えてくれます。
    難しくてなかなか使いこなせないのもありますが、基本はその国の言葉を話し、ダメなときは英語でという姿勢が大事かと思います。

    タイに行かないのに普段なかなかタイ語を覚えようとはなりませんよね。
    タイへ行くときはモチベーションも高まりその絶好のチャンスです。
    タイに限らずどの国に行くときにも言えます。

    普通耳に慣れるのに1週間はかかるので1週間後から旅が面白くなります。ですから1国最低2週間は旅するのが理想的です。

    1週間だとピークになったところで帰国となり、もったいないです。使ってないと段々忘れて行きますが、学生時代最初の韓国旅行で覚えて行った100語は今でも3分の2以上は覚えていて、使っています。

    実際は3大連休利用で1週間~10日の方が多いので難しいですが、2週間以上旅できる場合はその国の言葉を覚えてから行くと楽しいこと、得することが多いです。最初の韓国旅行も2週間ほどでした。

    一つ単語を覚えるごとに一ついいいことがありますよ(笑)。

    タダで家に泊めてもらったことが3桁、食事をご馳走になったことは無数にありますが、その理由を聞くと、他の日本人は英語で言うが、あなたは誰も知らないような私の国の言葉を話してくれたからでした。ほんのカタコト程度だったのに。

    数字などは覚えやすいので他のアリガトウ、こんにちは、さよなら、はい、いいえ、どうぞ、お願いします、幾ら?など毎日必ず使うことばを加えると20、30くらいは誰でも簡単に覚えられます。

    それを世界各国語でやればいいので、そう難しいことではないのです。行った国の言葉は全部覚えて下さい。何年、何十年たっても意外と忘れないものです。

    英語ができる人に限ってその努力を怠りがちなので、それなりの旅しかできないと確信しています。

    文字も難しいタイ語は結構大変ですが、一つでも多くの単語を覚えてからお出かけ下さい。