レポート
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  • 元県庁職員
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  • 英検2級、ロシア語教員免許、ドイツ語4級

バンコク・カオサンのある風景(パート2)

公開日 : 2024年05月20日
最終更新 :

2009年か、10年、11年か、12年、13年だったかもしれない。いつだったか忘れたが、私が、ラオスの首都ウェンチャンから、夜行バスで、バンコク・カオサンに帰って来たときのことだ。
バンコク長期滞在の日本人は多いが、ほとんどは、ツーリストビザ(3か月)を、ラオスのタイ大使館へ、3か月ごとに行って、更新し続けながら、バンコクに滞在し続ける。
この方法では、最長2年までしか、タイにいられない。
私は、1年の内の、半年は、マレーシアの首都クアラルンプールに滞在し、あとの半年だけ、バンコクに滞在するようにしたので、ずっと、タイツーリストビザが取れた。
バンコクのインターネットカフェは、1時間40バーツ(約140円)だった。バリ島より、ずっと高かった。
バンコクから、ラオス・ウェンチャンへのビザランは、いくつもの日系旅行会社が、毎日のように催行していたし、値段も安かったが、私は、いつも、ひとりで、ウェンチャンへ行き、自分で、宿を探し、自分で、タイ大使館へ行って、手続きをした。
タイ大使館は、最近、新築していた。そして、多数の外国人観光客でごった返していた。(きっと、ビザ代で、大使館を建てたんだろう)
ツアーだと、添乗員が、客のパスポートを預かり、タイ大使館へ行って、手続きしてくれる。客は、ホテルで、寝ていたらいいそうだ。
(続き)

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