ここの掲示板というのは、建前を書くところだと思っていました あなたが、世界隅々を旅行され、現場での入国体験を豊富に蓄積されていることは尊敬します。ただ、見解に相違点があるとすれば、「地球の歩き方 海外旅行クチコミ掲示板」は、管理者によって高度に管理された掲示板であり、不穏当な発言があれば容赦なく管理者によって削除されます。 従って、ことに入国管理体制など各国の法的制度に基づいて運用されているであろう事柄は、知っていても建前しか書けないと思うのですがどうでしょうか。 そこで、いや違う、この掲示板でこそ建前ではなく実態を書けるのだとおっしゃれば、それはこの掲示板との付き合いが私より長いであろうあなたの方が、当掲示板のことを熟知されているのでしょう。 掲示板に書くのに、想像で書いてはもちろんだめです。しかし、「大使館に聞け」と言うのは想像でも何でもなく、建前に基づいた至極まっとうな助言であると考えます。想像ではありません。たとえば質問者が大使館に聞いて、(建前論から)査証を取りなさいと言われれば、取ればいいではありませんか。
建前だけを知りたいのなら,掲示板は必要ありません。 質問者も建前は判ったうえで質問しているんだと思いますけど。 建前を知るだけなら,それこそ大使館に電話するとか,大使館のウェブサイトを調べるとか,ガイドブックを読むとかいくらでも方法はあります。 自分で調べられる範囲で調べたうえで,なお疑問があるからここで質問しているのでしょう。そうするのが掲示板で質問する際のマナーですしね。 建前という公式見解とは別に,本音という個人の意見を交換できるのが,掲示板のメリットあるいはインターネットのメリットではないでしょうか? 鉄道会社等のウェブサイトの見れば,列車の時刻表は判るでしょうが,列車が定刻どおりに運行されるかどうかは判りません。実際のところ,それは誰にも判らない。過去の利用者の経験から類推するしかありません。そういう旅行者の経験に基づく情報を交換できるところに,この掲示板の存在意義があるのだと思います。 というか,それが判っているからochocientosさんも,2番のコメントで自分の体験を列挙したんでしょ? できれば,シンガポール航空で搭乗拒否された後,どのように対処したか書いて欲しかったのですけど。僕も興味があるし,多くの人にとっても役に立つ情報でしょうから。
責任の所在 それじゃ、みとぴょん♪なる人物が言ってることを真に受けて、万に万が一、質問者が空港で立ち往生したら、どうするの? 銀玉さん、あんた、責任取れるの? 以前、同じような質問で対応策を私も書いてますよ。 イミグレーションカウンターで入国拒否されたら、タイ航空のカウンターに行って航空券買えば入国出来ます。その後、市内のオフィースでキャンセルすれば大丈夫だと。 私も聖人君子じゃありませんから、なにも杓子定規に決まり事は決まり事だ。なんてこと言ってません。 私は、公共性の高い掲示板で、訪問国が定めている法に抵触するような行為を助長するような発言は避けるべきだと申しているだけですよ。 地球の歩き方の何処に「帰路もしくは第三国に出国するための航空券などは、実際に確認されないから大丈夫。」などと書かれていますか? もし、それを否定するならここの掲示板自体との書き込みと反することになりませんか? あくまでも、「たまたま確認されなかった。」と言うだけで、本音も建前も決まり事なんだから、決まり事を守った方が不要なトラブルに巻き込まれないで済む。と言うのの、何処が悪いんですかね? 私だって、日本とタイの行き来は200回を超えています。実際に航空券の確認をされた経験もありません。 でも、それは「たまたま確認されなかった。」と言うだけでしょう。 だって、法律で決まっていることなのだから。いつ航空券の提示を求められてもしょうがない状況だったわけです。 私の場合、ノンイミグラントビザもありましたから、航空券だけじゃなく一時出国の手続きも必要でした。しかし実際にはビザの確認もされませんでした。でもビザの手続きをしておかないと、万に万が一のときに自分自身が困るから毎回面倒でも手続きをしていました。 「どこどこのレストランの、なになには旨いですか?」と言うような質問の趣旨とは違うわけでしょ? 訪問国の法律で決まっていることを、自分の個人的経験だけで「法を犯しても大丈夫。」などと、何故に言えるんですかね? 私には理解出来ませんね。 前回も書きましたが、円滑に旅行をして、安全に元気で帰ってくるためには、最低限の決まり事を守り不要なトラブルに巻き込まれないよう細心の注意をするのは当然だと思うのですがね?
建前が不易ではないからこそ、掲示板の意義があるのです もとの質問者が、建前がどうであるか(タイの法律に照らして、どうであるか)を知っているかどうか、元発言からは読み取れませんし、推測できません。 それより、その建前自体、法規自体が変更されることがよくあることからこそ、この掲示板の意義があるのだと思っています。例えば、本年8月から、日本の旅券を所持する者に対して、ウクライナの査証が免除となりました。この発表は突然であり、当掲示板でも話題になり、私は非常に重要な情報を得たと喜びました。かつ、この情報を活用しました。もちろん、ウクライナの出入国地点でこの情報があまねく官憲に行き渡っているかどうかは別の問題です。 『地球の歩き方』本体は、10年前はともかく、現在は海外旅行書のベストセラーのひとつであり、掲載されていることは全て「建前」です。本書の版が新しくなるのは、精々1年半から2年に一回です。版を重ねる前に、情報がどんどん古くなっていき、それを補うためとしての掲示板存在意義が十分にあります。 仮にも、『地球の歩き方』の名を関した掲示板なのであり、本体を汚さないように(売れ行きが落ちないように)と、管理者が目を光らせているはずです。