ここはちょっと苦手

チェンマイからチェンライにしろ、チェンライからチェンマイにしろ、行き当たりばったりにバスターミナルへ行きます。すると、窓口ですでに朝の便は満席と言われ、空席があるのは３時間後だったりしてここは少し苦手です。
その上、急いでいるのに乗車した２等バスがメーカチャンあたりの山道で１等バスに抜かれていったりすると気分が悪い。
タイ語が上手に話せないからバス便の電話予約が苦手。運行情報が手元にあれば予約しやすいのですが、何時にどんなクラスのバスが走るのか、窓口の対話で詳細をつかむのは難しい。まして電話では。

チェンマイアーケードバスターミナルにしろ、チェンライ第２バスターミナルにしろ、宿から遠く離れているので、行き当たりばったりにチェックアウト後に直接行くことになってしまう。チェンライはその後市内バスターミナルから運行するようになったのだろうか。

また、チェンマイ・チャンプアックバスターミナルから北へチェンダーオ、ファーン、タートーンと移動するのも興味深いのです。タートーンからチェンライへメーコックを舟で下ることもできるのですが、お金がかかるので、メーサローンやメーチャンからメーサーイやチェンセーン方面へ旅行するのがおススメ。

チェンダーオは高原リゾート。ファーンには温泉公園があり、ここは宿代がリーズナブル。タートーンのメーコック川や丘の上に続く寺院は興味深い。
メーサローンは国共内戦で敗れた中国人の開いた土地。メーサーイはミャンマー国境の町。チェンセーンは古くから開けたメコン川沿いの町です。対岸はラオス。

タートーンから先はピックアップタイプのソンテウですが、朝から午後までは接続よく乗り継ぐことができます。