タイの両替商が世界一低利益かは知らないが

通貨間によって両替手数料が異なるので、世界各国の両替手数料を比較するのは難しい。

たとえばラオスの場合はUSドル、ユーロに対しては手数料率が非常に低い。特にUSD。これは日常的に高額紙幣として外貨であるUSドルを利用しているため。

ラオスの所要銀行であるBCELの昨日の交換レート。
1USDのTTB(買値)は8,093kip、TTS(売値)は8,125kip。
TTM(中値)1USD=8,109kipとの差は0.2%弱しかないが、これがいわゆる両替手数料。

ちなみにユーロの手数料は約0.25%。日本円の手数料は約1%になっています。

本題から外れますが、USドルの手数料率は低いですが、日本で円をUSドルに交換してさらにそれをラオスキープ(LAK)に両替するのは、日本円から直接ラオスキープに両替するより損になることがわかります。

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1件のコメント

  • なるほど!

    スーパーリッチのレートだと
    1万円は304リンギットになるので得かなぁと思っていました
    スーパーリッチではラオスキープは両替できないみたいですw
    ちなみに僕は500キープもってますw

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